まずは調べる事からかな
本当はタブレットで書いたメモ書きの案を貼り付けようと思っていたのだけど、未だにメモ書きはコピー用紙の裏紙を使い続けて居る。だから新たに「メモを清書」しないといけない訳で、なんか面倒だな・・・と思っているうちに時間が過ぎた。取りあえず頭の中に有る案だけでも文字で書いておこう。
片側の半波のピーク値が高く成りすぎるのが悪いのだから、取りあえずこれをツェナーで殺そうと思った。220Vとか270Vの保護用のバリスタが家電内に使われて居たけど燃えた。だからもうちょっと容量の有るヤツが良い。
と言うことでイグナイタの試験時に使ったサプレッサダイオードというヤツで200Vのを2個向かい合わせに繋いでAC100Vに接続。そして半波整流の100W白熱球を繋ぐと数秒で破損。
まあ想定内なのでダイオードを新品に交換し、直列に車用の12V-55W電球を入れて再挑戦。でもこちらも数秒後にピカッと光ってお終い。
じゃあ、直径が22mmくらい有る220Vバリスタに直列に抵抗を入れ、同じように挑戦したけどバリスタが膨れて来てお終い。
うーん、高すぎる電圧を力業で押さえ込むやり方はダメっぽい。やるとしても15Aくらい流せる素子とでっかい放熱器が要りそう。この方式はしばらく封印。
じゃあ、素直に考えて半波整流と反対側に同じ様な半波整流の負荷を繋いだら良いだろう。これだと負荷が2倍に成ってしまうけど、今の時代に半波整流で大電力負荷を使うような機器は無いと思う。昔の真空管ラジオとか繋ぐとヤバイかもしれんけど。
この方法は上手く行くと思うけど、問題はどっちの半波に負荷を繋ぐべきか?その検出方法かもしれん。ACの2本線のプラマイの時間を測定するか、お互いのピーク電圧を得てそれを比較するか、脈流中にどのくらい直流成分が有るか検出するか、コイルに流して磁力がSかNに偏って居ないか検出するか、それぞれの半波に電球を繋いでどっちが明るいかで判断するか、正逆転するモータでも繋いで正回転するか逆回転するか観察するか・・・。
もう一つの問題は負荷をぶら下げるやり方。交流と言えばトライアックだろうか?トライアックで短絡は激しすぎるから抵抗を繋ぐ要にするか、若しくはトランジスタかFETにダイオードと抵抗を組み合わせたヤツを2回路用意するか・・・。
バイク 12km
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