燃えたのはインバータのせい?
今朝は太陽電池で朝ご飯を炊いた。正しくは昨日のうちに充電していたリーフバッテリとパワーコンディショナ内のインバータを使って炊いた訳だけど。
ヤッタネとか思いながら朝食を済ませ、今日は冷蔵庫に追加で交換で水道ポンプを駆動してみようと配線を繋ぎ、戻ってきて数分後の事だった。突然炊飯器から小さな「プシューッ」と言う音がして小さな煙が出た。そしてパワー素子が焼けたいつもの(笑)臭いが立ちこめた。分解してみるとAC100Vの入力部が燃えていた。 燃えていたのはACラインと並列に入っている「ZNR」と書かれた素子。その手前のヒューズが切れてないのは、ZNRまでの配線がわざと?細くしてあるからだろう。と言うことは、この素子はショートモードで故障する事が多いのかも知れん。
バリスタとかその手のヤツかな?と思い、手持ちから見繕って交換してみることにした。それにしても燃えたのはサイズが小さいなあ。 インバータの波形が汚いから燃えたかも?と思っていたけど、もしかしたら余裕のない選定で寿命かもしれない。
うん、イイ感じだ。この炊飯器は相当長い間使っている。我が家には珍しく初期のIHを買ったら直ぐに壊れたので、嫁さんが怒ってしばらくダッジオーブンで飯を炊き、その後でヤワな東芝は駄目だと言って象印の業務用を買った(これの古い型)。そして私が覚えているだけで釜は3個目。
バックアップ電池のサイズにも、象印の技術者の業務用への拘りが感じられる。こんなデカイの初めて見た。
少しパワー素子の残り香が有るけど、晩飯は温かい御飯を食べることが出来た。理由は解らんけど、もしインバータの波形が汚くてもバリスタのサイズを大きくしたからしばらくは使えるだろう。何でも物事は力業で解決しろと修理の神様から教わった。
バイク 12km
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コメント
ご参考になりますか?
www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax19.html#190708
投稿: ROM | 2019年7月18日 (木) 12時55分
ご紹介、ありがとうございました。他の所もしばらく見入ってしまいました、同じ様な人種が居るなあ・・・(笑)。
気になるのはこの方もAC100Vはインバータで作って居るんじゃ無いかな?と言う部分です。開発中と書かれているから違うかも知れませんが、もし物ネタがインバータ由来で有れば当方と近い状況下も知れないと思います。
福岡の方のようですが、九電の100Vなら当面は表に出なかったトラブルじゃ無かろうか?と言う気もしてます。
投稿: みつやす | 2019年7月18日 (木) 14時36分