爺さんだから計器はアナログ
リーフバッテリの出力電圧を把握するために電圧計を付けた。付けたのは室内に設置しているパワーコンディショナの入力部。パワーコンディショナとは言っても、今は単なるインバータとして使っている。
今風にやるならWiFi出力のあるBMCを使い、スマホかタブレット端末で受けて詳細な表示するのがトレンドだと思う。でも爺さんだからあの手のヤツに慣れていないし、日常生活の中で今の電池容量を把握していくのにはアナログの針式が良いような気がする。
と言うことで秋月の安物50V電圧計に分圧抵抗を追加し、フルスケールを500Vまで引き延ばしたヤツを作って装着した。目盛りはマジックの手書きなので後で息子達に馬鹿にされると思う。
後は真面目に電気工事をすれば良いのだけど、どの機器をぶら下げるかが悩みの種。
コストだけを考えれば、最も電気代の高い昼間に消費量が多い機器を優先すべき。非常時の事や脱原発思考で行けば、水道ポンプとか冷蔵庫とか最低限の照明を繋いで限定的なオフグリッドも試したい。
あとはピーク電力が1500W以下に収まる必要があるし、雨降りが続いても電池容量が枯渇しない程度の電力量で有る必要も有る。そんな事を思いながら色々とつなぎ替えて数日を過ごしてみよう。
あと、8,000円はあまりにも安かったので実はもう1台買ってある。3000W出力のパワーコンディショナやインバータを探すよりも、1500W出力の安物を2個買って16,000円出した方がお得だったから。
バイク 12km
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