ネオナチの本も筑摩書房だ
借りていた炭鉱の写真集と右翼の本を返してきて新しい本を借りてきた。返したのは割りと真面目に読むような本だったから、今回はお気楽な3冊にしてみた。
「ネオナチの・・・」を読み終えて発行元を見たら筑摩書房だった。そう言えばと思って調べ直すと、同じようになかなか面白いなと思った「82年生まれ・・・」も筑摩書房だった。
興味深い本を出すなあ、選ぶ人の感性とか波長が合うのかもしれんと思ったけど、どちらも本国でベストセラーに成った本の翻訳本だから面白いのは当然かも知れん。
急ぐと言って入ってきたナローのオルタネータとレギュレータ。チリル式の次の世代だからフィールドコイルの制御がプラス側だ。
何処が悪いのかな?と思って見ていくと、フィールドコイルの端子が何処にも繋がってない。こりゃブラシかコイルの焼損かなと思って分解するけど単体に異常は無い。
よくよく見ていくとブラシホルダが本体ケースにネジ止めされてアースされる構造だけど、本体ケースが前回のO/H時?に完璧に塗装されていて絶縁されていた。これがまたしっかりした塗装でテストリードで擦った位では絶縁のまま。マイナスドライバでゴリゴリやってようやく接地されるように成った。
ホルダの鉄板が直接ネジで締め付けられる構造なら、接触面に塗装が乗っていてもネジの座面とやねじ山経由でアースされる。でもこれは上にベーク版が乗ってサンドイッチに成る。だから何処も積極的に接触する場所が無くなり、可能性があるとすればホルダの穴の内面とビスのねじ山の凸部だけ。
これって、前回のO/H直後から発電して無かったか、若しくはメチャ弱く不安定な発電しか出来てなかったと思われる。
バイク 12km
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