ここまで来た
昨日の夜寝る前にリーフバッテリの電圧計を見たら345Vくらいだった。放電停止電圧は320V弱に設定してあるけど、これで炊飯器まで使うとヤバイ気がして炊飯器のプラグを九電側に挿し変えて寝た。
電圧が低いのには理由がある。左図は気象庁が発表した飯塚の日射時間データだけど、23日、24日、25日、とほぼゼロの日が続いている。感覚的にも直射日光が射した時間帯は無い。さらに昨日の26日は大半がパネル移設工事の為に太陽光の配線は外していた。と言うことでほぼ4日間は1/10とか1/20程度の弱~い発電量しか無くて、ほぼリーフバッテリだけで過ごして来たから。
炊飯器を外したから大丈夫と思って朝起きたら電気が消えていた。電圧計を見ると0Vまで落ちている。慌てて外に出てバッテリ電圧を直接測定したら320V有った。何処にも焦げ臭い臭いは無いし、これは正常に放電停止したと思われる。
まともに動いているのが嬉しいけど、最後の方があまりにも急速に終わりすぎじゃ無かろうか?。やっぱり中古だから駄目なセルが混じっていて、それが根性無しで最後の方は一気に根を上げたのかな?。色々と考えた。
定量的に真面目に取り組もうと思ってデータを見直した。今は単セルの充電停止を4.20Vで放電停止を3.30Vとしている。これを元に96直列の値として403Vと317Vを算出した。
ところが!、初期型リーフの放電特性グラフを見ていくと3.30Vとか最後の最後ではないか。普通に使うなら3.60Vとか3.50V辺りで止めるべきだろう。そう思って昨夜からの事を思い浮かべると全てがピッタリと一致する。
リーフ様、御免なさい。あなたは仕様通りに仕事をしました。私のグラフの見方が甘かっただけです。今後は放電停止電圧を350Vか340Vに設定し直します。若しくは350Vから320Vを黄色ゾーンに設定します。
午前中はスイミングで、午後からは筍掘りの人達が来たりしたので忙しかったけど、あと3枚だけなので夕方から作業して全部のパネルを装着完了した。まだ仮止めだし配線もブラブラだけど気分が良い。
いきなりこれをヤレと言われたら、出来るわけが無いと答えるけど、一人でボチボチやり続けたら何とかここまで来た。やれば出来るモンだ。いや、全ての事が出来るとは限らない。やれば出来る可能性が高くなる。やらなければ可能性はゼロのまま。ただそれだけの事だな。明日からは細かい所を纏めて行こう。
ああ、そうだ。パネルを24枚まで増設したら、高い方の脚の強度が持たないんだった。これは厳しい計算方法を採用し、色々な要素や係数を最悪の条件で計算した時の事。だから中くらいの計算をすればOKとなる範囲。でも言い訳っぽくて格好良く無いから、秋の台風シーズンまでには柱を追加しておこう。
スイム 0.8km
バイク 12km
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コメント
努力の甲斐あってここまで到達したのは素晴らしいけれど、ちゃしろくんがもう1週間も消息不明に・・・
もしかして20日の画像に一緒に写っていたNY生まれの大坂ナオミとそのパートナーに拉致されたのかも?(笑)
そうだとしたら、ちゃしろをかえせー!
投稿: 熊次郎 | 2019年4月28日 (日) 07時32分
ちゃしろは普通に調子良く暮らしていますが、確かにそうなると何も書かなく成るような気もします。犬の世界でも「便りのないのはよい便り」??。
投稿: みつやす | 2019年4月28日 (日) 08時10分