心が折れた
白骨号のO2センサは十分に生きている事をデータから確認している。でもO2センサで検索しているときに、NGKのO2センサが2,502円で売っているのを見つけてしまった。アリストのヤツらしいけどコネクタさえ交換したら使えるはずと注文していた。
ドリドリ君のケーブル作りをしていて、夕方に成って飽きてきたのでO2センサを交換してみようと思い立った。要は何でも良い、今の作業に飽きたから別の事がしたくなっただけ。
予想通りに固着していて固かった。22のフレアナットレンチで弛めようとしたら折れた!?ので、線を切って22のメガネで弛めた。それでも結構固くて、ねじ山がむしれて居る。
触媒の脱着とかしたくないなあ。それにしてもフレアナットレンチの口が開かずに折れるかあ、こんなデカイ断面なのに??。
悪あがきでタップを立ててみた。結構固くてねじ山が残っている感触。切り子が触媒に詰まっても知らん。排圧が上がって低速のトルクが上がるだろうと、適当な言い訳を思い付く。
コネクタを付け替えてハーネスを作る。オリジナルは3本線で今回は4本線なので、グロメットに穴を1個追加した。
最後の最後でセンサ出力の車体側コネクタが崩壊した。ここは今までもグラグラして怪しかった所。純正なのか社外品に交換済みなのか知らんけどプラスチックがボロボロだ。
ギボシでも何でも良いから別のコネクタに交換しようと思ったけど、車体側に残った線が短すぎて作業が出来ない。
外は暗いし寒い。はあぁ、流石にここまで来て心が折れた。
バイク 12km
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コメント
あ~~^あっ O2センサー 可愛そう!
まだ生きてるのに!って 言ってるよ。笑
固着防止に スレッドコンパウンドとか
銅粉とかまぶしとくとか、してくれれば良かったのにね。。
投稿: MASA | 2019年3月 9日 (土) 14時30分
コネクタにポルシェマークが入っていたから、たぶん34年間頑張って来たオリジナル品みたい。
工場ではコンパウンドくらい付けたと思うけど、あの環境で30年以上は無理やろうね。
数年先ならねじ山が死ぬか、ボスごと取れたかもしれん。丁度良い替え時やった様な気がする。
投稿: みつやす | 2019年3月 9日 (土) 15時16分