それほど格好良くない女性達の話
ポツポツやっていたスマートキーの取付が終わった。全ての機能が使えるようになったけど、資料無しでやるのはメチャ面倒だわ、これ。
基本的にこの手の物は嫌いだけど、動作確認で使ってみると意外に面白い。ただ、間に電気が入った物は嫌いだし、そこが無線だと更に信用成らん気がする。
一応書いて置くけど、この手の作業は仕事としてやってません。勘で作業したので質問して来られても解りませんし、資料が手元に有るディーラーとかオートバックスの方が遙かに速く・安く作業できると思います。
だから「E51にスマートキー付けたら幾らですか」とか、「ヴィッツにスマートキー付きますか」とか、1行だけのメールや電話して来ないでくださいね、お願いします。
ようやくタモリの本を読み終えた。なかなか面白かったけど、それは私が福岡県生まれの中高年だからかもしれん。
タモリの四カ国語麻雀を始めて見たとき、絶対にこれは夜中のラジオ放送の影響だと感じた。そのくらい北部九州人は中途半端な韓国語や中国語に慣れ親しんで来た。そしてこの本の作者も同じ事を書いていた。
この本を読んだ後でユーチューブの古いタモリの動画を見出すと止まらない。徹子の部屋とか別の回を探して延々と見てしまう。
次に読んだのは久しぶりの長嶋有。どんな話かと思って読み進めたら短編集だった。短編集は夜中にエアロバイクを漕ぎながら読むのに良い。だから最近はドレッドミルは無しでエアロバイクばかり漕いでいた。
私はカッコイイ女性が出てくる話が好きで、「猛スピードで・・・」や「サイドカーに・・・」も私が感じるカッコイイ女性が出てくる。だからなのか長嶋有の中ではこの2作は好きな2作でも有る。
この短編集は全て女性が出てくる話ばかり。でもそれほどカッコイイ訳では無い。どちらかと言うと年齢も立ち振る舞いも中途半端で煮え切らないポジション。そのおかげなのか、寝る前に1-2作ずつ読み進めるたらよい感じだった。
途中でモンキーのプラモデルを作る話が有り、そう言えばU子さんのインスタグラムにモンキーのプラモデルが出てきた様な気がするなあ・・・とか、赤ん坊とか母親の描写が細かいのは、やっぱり毎日顔をつきあわせて居るからかな?とか、作品と関係ない部分もチラチラ楽しみながら読み終えた。
バイク 12km
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