制御盤に全てを入れた
書いて無かったけど、太陽光の制御回路を色々と試行錯誤していた。将来的に単相200Vを出すインバータが自作できたら良いなと言う思いがあり、その第一歩としてDC400Vから制御用の鉛蓄電池を充電するDC-DCを作ろうとした。
でも技術力不足でトランスとかFETを数個焼いてしまい、取りあえずの実用として完成品を買おうと思った。 黒い放熱フィンが付いた物体が購入品のDC-DCコンバータ。入力が400Vで出力が15Vと言う少しだけ特殊なヤツ。でも日本のコーセルが作っている。でもいつもの様に国内では買えない。しかたないからデジキーで買った。先日のLM1949も国内で買えずに中国から買った。仕事で使う部品の見積で7月!と12月!!が返ってきたりした。
もう何も感じない。たぶんこの国のちょっとだけ面白そうな物作りは死んだ。ちょっとだけ面白そうな事が死んだら、かなり面白そうな事が出来なくなり、凄く面白そうな事まで到達する事は無い。 全部の部品を先日建てた制御盤の中に押し込んだ。真面目に作ったら半分くらいの体積に成るけど、今までバラックで使っていた各部品をそのまま押し込んだのでこうなった。まあ悪くはないと思うけど良くもない。
外から見たらこんな感じ。 ケーブルの保護とばたつき防止をしたら完成だ。
ぱっとせん構成と回路が満載だけど、一つだけある美点はリーフのバッテリーをそのまま使っている事。内部を分解して最適な構成に組み替えれば、スマートで最大効率のシステムに成る。でもそれでは着手する時の敷居が高すぎるし、バッテリーが駄目に成って交換する時の手間がかかる。
リーフのバッテリーをそのままで有れば、解体屋から買ってきたそのままを持ってくれば良いし、程度の良いヤツを入手したら交換すれば済む。将来的に日産が単体販売をしてくれる様に成れば、新品のバッテリーに交換する事も可能。
バイク 12km
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