311は水没車の修理
3月11日だからと言う訳では無いけど、水没車のダイナモ修理をしている。数日前から来ていたヤツでようやく分解が完了した。一部の小さな部品は錆で失われている。まあしかたない。
これは2017年の九州北部豪雨の時に水没したメグロ、たぶん。直ぐに清水で洗って持ち込んでくれた方が作業は楽だけど、災害の後でそんな事が出来るわけが無い。ようやく落ち着いて生活以外の事にも気が回り始め、エンジン下ろして、ピストンが動いて、それならダイナモも修理しておくか・・・と言った感じか。海水じゃ無くて良かった。
ここまでバラバラに出来たならメカ的には何とか成る。最悪は削りだして作れば良い。問題なのはロータの巻線だ。駄目っぽい気がするけどこれの巻き替えはやったことが無い。良い機会と捉えてやってみるか。
災害の復旧だから無償でやりましょう。と言えば格好いいのだけど、うちもそこまで余裕が無いし最低限の生活にかかわる話じゃ無い。只だと逆に恐縮されてしまうかも知れん。水没分は無視して、程度の良いダイナモの軽いO/H分くらい請求すべきかな?とか悩み中。
その前に修理できるかどうかが一番の問題だけどね。
バイク 12km
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