964と993のDMEリレー
964とか993のDMEリレーは930時代と違っている。内容は同じだけど端子の形状と配置が違っていて物理的な互換性が無い。
現時点で販売しているのは1枚目の画像のタイプで、プラスチックの振れ止めステーが両側に付いているタイプ。
そしてこっちが現時点で対応していないタイプで、振れ止めステーが片側1個に成って、さらにそのステーが電極を兼用している。構造的にこっちの方がコストダウンした後期バージョンかな?と言う気がするけど定かじゃ無い。
で、このタイプは対応していなかったのだけど、以前からポツポツと問い合わせが有る。そして今入ってきているのもこのタイプ。うーん、そろそろこっちも対応すべきかな?と言う感じだけど、そんなに何種類も基板を作るほど数が出てないし儲けも無い。
と言うことで2枚目のタイプに関しては、当面改造で対応する事にした。赤のジャンパー線が2本見えると思うけど、電気的にはこの様にジャンパで対応する。そして物理的にはこの状態で「L」型の曲がり角に当たる部分を接着剤で固めてラーメン構造とする。
DMEリレーのページにも追記するつもりだけど、取りあえず手っ取り早いブログで告知しておきます。この様な改造で良ければ2枚目のタイプでも半導体化可能です。そしてこれがバンバン売れたら(笑)、このタイプに対応する専用基板を作る予定です。
どうぞ、よろしく。
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