人海戦術
最近は天気が悪いのと基本的な構成を決め切れて無いのが重なり、太陽光関係の作業が止まっている。
実は止まっている理由がもう一つ有って、直流の400Vからいかにして制御用の数Vから数十Vを作るか、が決めきらないというか良く解らない。
悩んでばかり居ても前に進まないので、取りあえず自分の力と手持ちの部品で出来る範囲の事でもやってみようと実験を開始した。
400Vに対して1/4Wの抵抗を20個直列に入れて、さらに手持ちに何故か多量に有った5.1V のツェナーダイオードを6本ほど直列に入れた。これで30V位の直流が取れるはずで、OPアンプを動かして電流が要らないFETかIGBTのゲートくらいならゆっくりと制御出来るだろう、と言う考え。
向かって左側の列が30Vを作る部分で、右側は400Vを分圧して現在電圧としてOPアンプに入力する為の抵抗列。
真面目に高性能の抵抗を買おうと思うと高性能のOPアンプよりも高く成ったりするので、ここも同じ抵抗を20個直列に入れて、その最後の1個の電圧を取り出す事で1/20に分圧とした。
安価なカーボン抵抗だけど、同じ袋に入っていた同じロットなら特性は似ているはず。それを同じ基板上に並べて実装している訳で、さらに似た特性を示すはず。そう言う魂胆だけど上手く行くかどうかは解らん。
取りあえず夕方に作って晩飯前から先ほどまで通電を続けたけど、指で触って温かいかな?程度の温度上昇。消費電力的にはOKと言う結果が出た。
バイク 12km
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コメント
アッ!! また 不埒な考え起こしよる!!
普通抵抗 そんなに並べんやろ。。
投稿: MASA | 2018年12月22日 (土) 21時22分
リチウム電池8本も接続した人に言われたく無いね。
投稿: みつやす | 2018年12月22日 (土) 22時56分