« ふぁいやあふらっしゅごう、ききいっぱつ | トップページ | poor wall の電気を使う »

2018年12月 9日 (日)

8V分の電気を作った

12091 リーフバッテリーを太陽光パネルの下まで持ってきたので、取りあえずダイオードを入れただけの直結。最もプリミティブな構成で充電の試験をしてみた。



12092  こちらはメインリレーとBMS用のコントロール基板。BMSへの電源供給はコントロール出来るけど、本当にマネージメント出来ているかどうかは解らない。
 バッテリーケースの中にBMSの回路が入っている事は確認した。そしてその中にたぶん?パッシブ式のバランス回路が入っている事も解った。でも電源を入れただけで働くのか、CAN経由で何らかのコマンドを送らないと駄目なのか、若しくはパワー回路しか入って無くて常時CAN経由でコントロールを続けないとだけなのか、その辺りが解っていない。
12093  でも、まあ何とか成るでしょ・・・と実験開始。

 スタート時は380.5V。



12094  でも1日中こんな天気なので電流は最大値でも2.0A行くかどうか。大半は1.0Aとか1.2Aくらいしか流れて無かった。




12095  そんな条件で夕方まで放置していたところ、バッテリー電圧は388.5Vと朝に比べて8Vの上昇と成った。
 まあ、把握できた所に関しては予定どおりの動作と成ったから良かった。388.5Vは単セルだと4.05Vに相当するけど、もうしばらくはこのままで実験しても爆発はしないだろう。
 何となく雰囲気が掴めて来たら、今度は放電側でパワーコンディショナを繋いでAC100Vを取り出す実験を始めたい。これのスタート時は少しドキドキするな。ナイフスイッチと10Aくらいのヒューズを準備しておこう。

ラン 5km

|

« ふぁいやあふらっしゅごう、ききいっぱつ | トップページ | poor wall の電気を使う »

コメント

1セル 4.2Vまでは大丈夫よ!
96セル??

投稿: MASA | 2018年12月 9日 (日) 22時43分

 そう、96セル。もしBMSが生きて無くても、4.15V相当くらいまでは行けると思ってる。

投稿: みつやす | 2018年12月 9日 (日) 23時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ふぁいやあふらっしゅごう、ききいっぱつ | トップページ | poor wall の電気を使う »