8V分の電気を作った
リーフバッテリーを太陽光パネルの下まで持ってきたので、取りあえずダイオードを入れただけの直結。最もプリミティブな構成で充電の試験をしてみた。
こちらはメインリレーとBMS用のコントロール基板。BMSへの電源供給はコントロール出来るけど、本当にマネージメント出来ているかどうかは解らない。
バッテリーケースの中にBMSの回路が入っている事は確認した。そしてその中にたぶん?パッシブ式のバランス回路が入っている事も解った。でも電源を入れただけで働くのか、CAN経由で何らかのコマンドを送らないと駄目なのか、若しくはパワー回路しか入って無くて常時CAN経由でコントロールを続けないとだけなのか、その辺りが解っていない。
でも、まあ何とか成るでしょ・・・と実験開始。
スタート時は380.5V。
でも1日中こんな天気なので電流は最大値でも2.0A行くかどうか。大半は1.0Aとか1.2Aくらいしか流れて無かった。
そんな条件で夕方まで放置していたところ、バッテリー電圧は388.5Vと朝に比べて8Vの上昇と成った。
まあ、把握できた所に関しては予定どおりの動作と成ったから良かった。388.5Vは単セルだと4.05Vに相当するけど、もうしばらくはこのままで実験しても爆発はしないだろう。
何となく雰囲気が掴めて来たら、今度は放電側でパワーコンディショナを繋いでAC100Vを取り出す実験を始めたい。これのスタート時は少しドキドキするな。ナイフスイッチと10Aくらいのヒューズを準備しておこう。
ラン 5km
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コメント
1セル 4.2Vまでは大丈夫よ!
96セル??
投稿: MASA | 2018年12月 9日 (日) 22時43分
そう、96セル。もしBMSが生きて無くても、4.15V相当くらいまでは行けると思ってる。
投稿: みつやす | 2018年12月 9日 (日) 23時05分