少し進歩
昨日の夜はもう変態PICで悩むのは止めようと思ったけど、このままPICでデータ参照を出来ないまま死んでいくのも悔しい気がした。
それで今日は1日中、表を参照する事にトライしたらだいぶ解った。でも今の私の実力では256個の参照は無理だった。現状では253個くらいが限界。もう少し精進して解決するか、悔しさは消えたので別の方法を考えるかしたい。
取りあえず前に進んで気分が良いので、誰も喜ばない(笑)サービスショット連発。
エンジン回転数 823rpm
エアフロ電圧 0.807V
ドエルタイム 6.1ms
噴射時間 2.1ms
アイドルを想定
エンジン回転数 2906rpm
エアフロ電圧 1.8V
ドエルタイム 4.45ms
噴射時間 1.75ms
通常走行を想定
エンジン回転数 5246rpm
エアフロ電圧 4.4V
ドエルタイム 2.82ms
噴射時間 9.82ms
全開に近い状態を想定
エンジン回転数 7164rpm
エアフロ電圧 4.4V
ドエルタイム 1.98ms
噴射時間 0ms
オーバーレブを想定
PICプログラムが完全じゃ無くて回転数がいい加減なままだけど、何となく雰囲気の解るデータは取れるように成った。データ取りには押しボタンで+10rpm的なI/Fが良いと思うけど、その他の試験ではVRに依る連続的で素早い変化が好ましい。うーん、もうちょっと考えよう。
こうやってデータを眺めて居るだけでも、930のモトロニックは回転数制限は燃料カットのみだとか、クランク1回転に1回の噴射だけ(配線的に6本並列)だとか、このインジェクタだとこれ以上の増量は無理だとか、3000rpm辺りの燃料消費率は悪く無さそうだとか、色々と楽しむ事が出来る。
うん、エミュレータを作って良かった。無駄に見えても突き詰める事は大事だ。もう少し煮詰めて良い物にするモチベーションが湧いてきた。
ラン 5km
配置が何か変だな。
あっ直った。
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コメント
こんにちは、いつも楽しくブログを見るのが日課となっております。サービスショット!
私はうれしいです。最近面白い現象があったので報告します。プラグコード検出タコメータを光安様を参考に作成したのですが、自作コイルをプラグコードから外しても正確に測定するのです。ロジックicはプラグコードのノイズに反応するのでしょうか?テストはフライスにマグネットを付けてホールセンサによりプラグに火を飛ばす回路を作成して行っております。フライスのモーターはオリエンタルのデジタル表示のものを付けて、ソフトはarduinoの割り込みで測定してます。何分素人なのでよくわからないのですが。ワンショットをシュミットトリガにしても同様でした。1000rpmで1001rpmの表示で大変正確です。
投稿: だいちゃん 三浦 | 2018年10月22日 (月) 14時58分
喜んでもらえて嬉しいです。たぶん日本中に一人か二人かも(笑)。
点火系はマルコーニの無線機みたいなモンですから、伸ばした配線とか場合によっては基板内のパターンでも「受信」してしまうんじゃ無いでしょうか。
私の自作タイミングライトでも、調子が良ければ(笑)検出部を繋がなくても発光します。
投稿: みつやす | 2018年10月22日 (月) 18時55分
納得しました、ありがとうございました。
投稿: 大ちゃん | 2018年10月23日 (火) 08時42分