ハーフ本と生きがいについて
午前中はスイミング・・・だったけど台風のためにレッスンは中止になった。でも外出を自粛する程でも無かったので、プールに行って自主トレ的に泳いできた。
今日は隣のコースのアンチャンにも、同じコースのオッサンにも、常に負けて遠慮しまくったような泳ぎしかできなかった。駄目だ、久しぶりに速くなりたいと思った。帰ってからしばらく肩の柔軟をしたら痛くなった。
画像は数日前に借りてきた本。今回の「ハーフ本」は先日のスウェーデン人が書いた「外人本」よりも面白いと感じた。1冊だけだったからかもしれない。4冊続けて読むとこっちも嫌に成るかも。
両側の神谷美恵子はNHKを止めた女子アナに影響されて借りてきた。何とか言う女子アナがNHKを止めて大学に入り直して医者になる道を選んだらしい。ふーん、能力があって若い人は何でも積極的に挑戦した方がいいわ。。。と思いながら見ていたら、既婚者で44歳と有って驚いた。
凄い度胸と思い切りの良さだ。東大医学部は無理にしても旧帝大か地方国立大の医学部ならこの歳からでも行けそう、そう思うくらいの能力に満ちあふれた人であっても、44歳で安定した高給取りの状態からの決断は出来ないと思う。
そう思って読み進めると、彼女の心を動かしたのが神谷美恵子の「生きがいについて」と書いてあったわけ。これを読んだからと言って私が医学部に合格する訳は無いのだけど、44歳の彼女の心を動かした本がどんな本なのか急に興味が湧いてきて、検索してみたら宮若市の図書館にも有ったので借りることにした。
開架を捜しても無いのでカウンターで聞いたら書庫に有るらしく、司書の女の子が取ってきてくれた。その際に彼女は「かみたにさんの・・・」と言った。この地方なら「神谷」は「こうや」と読むはず、別の地方の人なのか、作者の読み方は「かみたに」なのかな?と思って帰った。帰ってから色々見てみると、「かみや」が正しい読み方で有るらしい事が解った。司書の彼女は勉強不足だな(笑)。
こっちはまだ読んでないけど、パラパラめくった感じでは昔の由緒正しい「意識高い系」が読みそうな本に感じる。今のインスタとかTEDが好きな、ちょっと距離を取りたい「意識高い系」じゃなくて、一緒にいると自分が恥ずかしく成るような立派な人、そんな人が読みそうな匂いがする。私には合わんかもね。
スイム 1.5km
バイク 12km
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コメント
確かに、そうですね。名前、苗字だど、なおさらのことかと。
投稿: ラモ | 2018年10月 7日 (日) 17時09分
かみたに、こうや、かみや、こうたに、すべてアリです。明治維新、終戦の混乱の結果でしょう。話し言葉と書き言葉の混乱が原因かな~。
今、起こりつつあるのが、スマホとパソコン。
投稿: うづ | 2018年10月 7日 (日) 17時17分
お二方、人の名前は難しいですねえ。苗字は一定のルールの中で読んでいる様な気がしますが、名前に成ると、特に最近の名前は全然想像すらできない読み方で面食らいます。
投稿: みつやす | 2018年10月 7日 (日) 20時20分