新しい酒は古い革袋に
買うか買わないか延々と悩んでいたけど、一度は使ってみようと意を決して1割引の時に注文したロックタイト518。来たけどシリコーンシーラントと同じサイズで同じ方式なので使いにくい。そこで手軽な容器に詰め替えて使おうと考えた。
空容器とか空の塗料缶とか、買おうと思うと意外と売って無い。売っていても中身が入っているヤツよりも高かったりする。使えそうな容器をいくつか買ってみたけどうーんと言う感じ。
で、迷った末に1本は古いロックタイト5127の容器を使うことにした。変な反応をしたら困るけど、「混ぜるな危険」程の問題は起こらないと思う。たぶん「ウスターソース」と「とんかつソース」の違いくらいだろう。
そう思って中を丁寧に拭き取って充填した。洗剤とか溶剤で洗おうかと思ったけど、変な物質が着くよりも同じソース同士の残渣の方が罪が軽いと思って拭いただけ。
予想外の展開はオリジナルのでっかい容器。シリコーンシーラント方式のお尻のピストン部分から盛大に漏れて来る。
画像はすくい取って容器に充填した後だけど、すくい取る前は押し出した容積の5割と言ったら大げさだけど3割くらいはここから漏れて居た。この部分に関しては198円で売っているシリコーンシーラント以下だ。1万円近くするのに・・・ロックタイトに返品しようかと思ったわ。
もう一個の小さな作業はパワーコンディショナの連携運転の試験。最初は絶縁された200Vを作り、最大で200W位を吸収す可能な電源装置の試験だけのつもりだった。
でもパチンコトランスは凄く調子が良く、音もなく綺麗な200Vを出力して100W電球を2こ点灯させた。そこで気分が乗ってパワーコンディショナを持ってきた。
流石の私でもゴチャゴチャで危ないなと思いながら勢いで配線して試験開始。
両方の電源をオンにしたら長ーいカウントダウンの後で連携運転が始まった。やったね。
0.2kWで太陽電池が発電して売電している表示が出ている。実際は電源装置から200V-1.2A位を注入しているだけだけど。
綺麗な定電圧定電流特性のせいでMPPTが迷ってしまうのか、時々動作が不安定に成って発電がゼロに成ったり0.2kWに戻ったりする。この辺りの細かい所はきちんと?機器の配置と配線をしてから実験だ。
取りあえず、気分が良い。
ラン 5km
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