ダンピングの効いた音
午前中はスイミング。その前にちょっと用事が有ったので寄り道してからギリギリにプールに到着した。今月は平泳ぎ月間らしい。でも前半はクロールだった。
久しぶりに顔を前向きに上げたままのドリルをやらされたけど、久しぶりだったので全然出来なかった。前のコーチの時は割りと頻繁にやらされて居たので、出来ないなりにこなせて居たけどやらないと全然駄目だ。はぁ・・・。
午後から少し仕事をして昼寝をした後で夕方からはアルファのカーステ作業。最近は「カーステ」とかあまり聞かんな。「カーオーディオ」かな?。
付いていたのは最初から音が出なかったけど、他のトラブルが多すぎて気にならなかった。でも最近は他のトラブルが落ち着いて来たのでカーオーディオにも気が行くように成った。
付いていたのはCDプレーヤだったので修理は止めて新しく買うことに。買ったのはMP3プレーヤにAM/FMラジオが付いただけのヤツ。中国製で2,000円とか3,000円位で売っているヤツの一つ。
まあ悪くない。ケーブルも付いているのでギボシを差し替えるだけで装着は完了した。音もチャンと出るしラジオも受信できる。これなら白骨号にも付けたいところだけど、デザインが白骨号には合わんなあ。
音がチャンと出ると書いたけどそれはアンプの出口の話。耳で聞こえる音は酷いモンだった。音が変とか悪いと言うレベルでは無くて、はっきりとトラブルが有る、故障しているという音。
スピーカを見るとエッジが全て崩壊して無くなっていた。綺麗にドーナツ型の隙間が空いている。或る意味美しい。
気が長くて真面目な人はドーム型のエッジ材を作ってから修理しているけど、私は不真面目で気が短いから適当な紙を貼ることにした。でもコピー用紙では流石に動きが悪い気がして、先日貰っていた高級なウエスを使うことにした。
これは速乾性のTシャツとか自転車用のウエアを高密度でさらに厚くした感じ。それなりのしっかり感は有るけど伸縮性も有る。これなら平面のままでエッジに使っても今よりは良くなるんじゃ無かろうかと思って採用。
上に置いてマジックで適当に型を取り、鋏で切ってスーパーXで貼り付けてお終い。センター出しとかどうしようか悩んだけど、SSGから1kHz位の信号を出してスピーカに入力し、常にピーッと振るわせながら貼り付けた。
ここまでで30分くらいの作業。いい加減な作業なら得意だ。何時まで経っても真っ当な大人には成れんな。
接着剤は完全に硬化して無いけど、状態を知りたかったのでエージングを兼ねて視聴した。悪くない、化学繊維特有の作ったようなトゲトゲしさは有るけど、ダンピングの聞いた直進性の高い音が車内に響き渡る。ここまで音が良くなったらバッテリーも変えたい。今は国産のKOBEなので湿った感じだけど、これを欧州製のBOSCHにすればもう少し澄んだ音に変わるだろう(笑)。
装着状態だと横向きの力が加わるので、もう一回外して平らな所において接着剤の完全硬化を待つことにした。明日になってコイルが擦っていたら悲しいもんね。
スイム 1.0km
ラン 5km
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コメント
スピーカー作業、いくらなんでも、これは、、、。?
スイムは、頻度と時間が99%、熱意が1%らしいです。
投稿: うづ | 2018年9月 2日 (日) 19時00分
これでも音は変わりましたよ。マニアじゃ無いからこの位でOK、OK、(笑)。数年後に平面エッジとか流行りだしたら私が先駆者と言うことで。
最近はスイムが週に1回に成ってしまってます。ちょっといかんですねえ。現状維持も出来ずに下降線なのが自分でも解ります。悲しいけど、まあ総合的に考えたら仕方ないかな。。。
投稿: みつやす | 2018年9月 2日 (日) 19時55分