トコトンおかしい溶接の本
風呂の前にエアロバイクを漕ぐとき、最近は必死モードじゃ無いので本を読みながら漕いでいる。昨日の夜は図書館で借りてきた溶接の本の中の1冊を読んだ。
でも「何これ??」と感じるような記述が多くて、途中で読むのを辞めてしまった。自分の金で買っていたら怒り心頭だな(笑)。
わざわざここだけ「かいせん」と振り仮名が。。。
直径記号を「パイ」と読んだり、ピッチの細かいネジを「さいめ」と呼ぶ行為は現場を中心に良く経験する。でもJISや書籍では見たことが無い。
これはその逆バージョンだ。不安になってJISを調べ治したけど「かいさき」と成っていた。うーん。
こっちは溶接の内容を知らなくても、文章として校正・校閲レベルで何か違和感を覚えて著者に聞くレベルじゃ無かろうか。
最初の方でこんなのが続いてしまい、なんか嫌になって読むのを辞めてしまった。速く返して別の本を借りてこよう。
今日は基本的にドリドリ君の新しいモータの評価準備と評価をしていた。それを書いても単純な組み替え作業と半田付と測定で面白く無かろう。
と言うことで朝の散歩の後でやったランティスの窓ガラスのガタ修理でも。
1枚目はピンが固定式で外れない所。M5のネジで固定できるように、廃材から対策用のピンを削りだした。
2枚目は前側のローラ。ここはピンが外れるから簡単。こちらもPOM の廃材からローラを削りだした。
最後は後側のガイド。この頃に成ると日差しが強くなってやる気が極度に減少。
慣れたら30分で終わると書いていた人が居た。確かに部品が有って慣れていたら30分で終わると思う。でも今回は初めてやるリヤ側だったし、部品を作ったりしていたので2時間くらいかかった。うちは屋根のあるガレージが無いので暑かった。
バイク 12km
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コメント
しょーもない内容の本ありますね。こういった類の本はネットの普及で淘汰されたかと思いきや。
私さっきユーチューブで「穴あけ」という教育映画を見てました(^o^)アハハ
投稿: シンシア | 2018年8月 4日 (土) 00時42分
この著者、凄くたくさんの技術的解説本を書いていて、MonotaROサイトでも溶接の解説をしている人でした。書籍の世界では溶接の大家みたいです。
下請けとか外注に書かせて放置なのかなあ。。。裸の王様状態で、先生が「かいせん」と言うのを誰も指摘できないとは考えたくない。
投稿: みつやす | 2018年8月 4日 (土) 07時23分
唯一自慢なのが、トタン屋根車庫の屋根です。雨漏りしだしたトタン屋根に銀色の新しいトタン屋根を重ねばりしてます。お蔭で屋根から焼けるような暑さ感じません。そして、扇風機の前に、ペットボトルに水を入れて凍らしたものを置き、暑さをしのいでいます。気休めですがぁ(o^-^o)
投稿: ラモ | 2018年8月 4日 (土) 19時47分
トタンの2重貼り、暑さ対策として良さそうですね。我が家もポリカの波板が数カ所雨漏りしているんですが、貼り替えずに重ね貼りにしようかな。
サイドカーでの登場を期待しますと書きたいのですが、我が家の下の右90度の途中で急坂。かなり難しいシチュエーションですね。
投稿: みつやす | 2018年8月 4日 (土) 20時03分