たいして硬くない
ここのところ作業モードに入ってしまったので、あまり面白いことをする時間がない。今日は小物として、先日から弄っているドリル研削盤のコレットチャックを脱着する工具を作ってみた。
何も考えずに中国から買ったけど、安いだけ有って?レンチが付属して居なかった。規格品だから国内でも簡単に手にはいるとは思うけど、国内でレンチを買うと本体と同じくらいの値段に成ってしまいそう。と言うことで自分で作ることにした。
最初はFBからドリドリ君で削りだそうと思ったけど、流石に工具だから少し硬い材質の方が良かろうと思い直した。そこでディスクグラインダのオマケの薄い打ち抜きのスパナを探し出してきて、これをグラインダとかリュータで削って成型した。
削る過程でなんか違和感。これって全然硬くない感じがする。火花も普通のSSの板を削って居るような感じ。まあ火花は高級な材質で硬いけどバチバチ成らないようなヤツも沢山あるけど、これにそんなのを使っている可能性は低い。可能性は普通のSPHCかSK5程度だろう。それで火花がバチバチ成らないと言うことは、やっぱりSPHCかな。それならドリドリ君でFBからくりぬいたら良かったと思いつつ完成させた。
悪くはないけど良くもない。手で削って精度が悪いからしっくりはまった感触が希薄な訳。でも棄てるのも勿体ないからこれを使おう。
バイク 12km
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コメント
フックレンチで良いんちゃう。。(安いので)笑
投稿: MASA | 2018年7月11日 (水) 14時59分
大きいヤツはフックレンチを使っているけど、こいつは引っかかりの溝に平面部が無くて、写真の面から直ぐにカッタRで逃げているんよ。だからフックレンチだと直ぐに滑り勝手になってうまくない。
まあ、作ってみた物の、このレンチもイマイチやった(笑)。
投稿: みつやす | 2018年7月11日 (水) 16時02分