中国製の本体には中国製の小物を
中国製のTIG溶接機の修理を書いたけど、その際に中を見たりしてこれを買おうと思った。手持ちのパナの調子が悪く、それを修理する間の溶接機が欲しかったのと、ヤフオクで国産の高級機が高騰しているのも背中を押した。
で、4万円くらいで買えるヤツを買ってみたら直ぐに来て、修理依頼品と比べたら少しだけ違っていた。私のヤツの方が少しチャチだ。もし買う人が居たら依頼品のタイプでVRの数が多いヤツが良いと思う。
まあ溶接機本体に関しては少しずつ書いていこうと思うけど、取りあえずは使える。変なオッサンが変な物を作るくらいの作業には十分応えてくれる感じ。
で、勢いで以前から試してみたいと思っていたガスレンズを買ってみた。これも中国製で4サイズのセットで有りながら1,500円くらいで売っている。
かなりでかくなると思っていたけど、装着したらノーマルタイプよりも少し短かった。直径は少しだけでかくなった感じ。まあ違和感は無い。
で、効果は?と言うと少しだけ感じられる。私はガレージの軒下で溶接するので風が有る。好ましい事じゃ無いけど取りあえず仕方ない。それの改善にガスレンズが少しでも寄与してくれないかな?と言うのが今回の目的。
だから難しい隅肉で電極を30mm出したいとかそんな目的じゃ無いし、そんな事に関するインプレッションは期待できない。
軒下溶接の際、風が吹いて溶接部がパチパチ言い出すことが有る。アルゴンのシールドが吹き飛ばされて居る訳だ。これがガスレンズに交換したら少し改善したような気がするわけ。パチパチが少ない気がするし、溶接部の艶がノーマルタイプよりも良い気がする。
風の状態によると思うから、しばらく使って比較をしてみようと思う。取りあえず1,500円なら試しに買ってみても悪くないと思う。
スイム 1.2km
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