ちゃしろの居ない夜
今日はちゃしろの去勢手術の日。フィラリアも陰性に成って麻酔のリスクは無くなったし、婆さんの件は嫁さんが家に居てくれるので手術後に何か手がかかるような事が起こっても大丈夫。。。と言うことでそろそろ決行という事に成った。
基本的に生き物の去勢をするとか好きじゃ無い。犬は家族とか言いながら旧優生保護法みたいな事をするのか?と言う気持ちが湧くし、私の理想とするタイの田舎みたいな道端で犬が寝そべって居るような光景ともかけ離れている。
でも、それらは甘チャンの理想論で、「英国王室に嫁ぎたい」とか、「山奥で自給自足の生活をしたい」に近い話だと言うのも解っている。今日だって豚肉を食ったし昨日は鶏肉を食った。イルカさんが可愛そうと言う団体に、「生産調整のために羊を生き埋めにするのは良いのかよ?」と文句を言うのもこの私。
今の人間の考えだけで行うバースコントロールが、将来的に遺伝子プールを歪んだ形で狭めるのは事実だと思うけど、依然として殺処分される犬が多数居る国で言う話じゃ無い。この辺りは野犬とか皆無だけど、なにかの間違いもあり得るし譲渡の時に約束したのも有る。。。
そんな色んな事を思いながら雨の中を朝の散歩に行き、濡れたままで臭~いちゃしろを軽トラに乗せた。彼は車が大好きだから喜んで飛び乗り、今日は何処に行くのかな?とワクワク。
でも到着したのは動物病院で、オネエサンに拘束されてなんかチクッされて雰囲気が違うことに気付いたみたい。
この病院では昼の休憩時間帯に手術をするらしい。そして念のために一晩だけ預かって翌朝に引き取りに行く。だから手術を見てドキドキする事は無いけど、何となく落ち着かない気持ちで明日まで過ごさないといけない。
何か有ったときだけ連絡が来る。何も連絡は無い。どうでしょう?と見に行く程じゃ無い。電話して聞くのも何だかなあ・・・と言う感じ。うーん。寂しいような、不安なような、ドキドキするような、何とも言えない気持ちが続く。
なんか仕事をする気分じゃ無くなった。無理にやっても身が入らないと思う。じゃあ何か別の事でもしようと思い、3輪の変な乗り物が来たという場所へ行ってみた。
「最初は3輪車、次は2輪でその次は4輪、そして最後はまた3輪車ナーに?」と言うなぞなぞを思い付いたけど全然面白く無いな。オーナーはブレーキのO/Hに熱中していた。
バイク 12km
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コメント
ちゃしろのやつ 日曜の時点では のんきな顔しとったけど まさかの展開に 人間不信になっとることやろう。。
今度 良し良し してやろ。。
肉 多目に食わせてやりな!!笑
投稿: MASA | 2018年6月12日 (火) 16時27分
ちゃしろ君も とうとう乙女になっなのね。。(泣)
投稿: りこママ | 2018年6月12日 (火) 18時07分
>MASA さん
うん、病院に置いてきぼりにされるとき、何とも言えん呆然としたような裏切られたような顔をしとった(笑)。
>りこママ さん
リコちゃんと一緒の、流行り?のLGBTグループに入りました。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: みつやす | 2018年6月12日 (火) 19時58分
いやいや、面白いですよ。最初の三輪車は、幼児の頃に乘った、三輪車。そして、スパーカブ号、そして、ダイハツのミラ、そしてエストレアの3輪車。カブに始まってカブで終わるという定説がくずれましたね(o^-^o)
投稿: ラモ | 2018年6月13日 (水) 07時55分
そうです、カブに始まって・・・の話はホンダ信者が作ったステマです(笑)。
御安全に三輪車生活をお楽しみ下さい。
投稿: みつやす | 2018年6月13日 (水) 08時29分