吹田まで653km
午前中はスイミング、バタフライ月間なので今日もバタフライ。今日はあまりキツイメニューは無くて、良くあるバタフライのメニューだった。終わってからグーのクロールと普通のクロールを交互に泳いで悩んだ。
YBRのガソリンが何時まで経っても無くならないので、今日もプールまでYBRで往復。帰ってきたら640km走っていたけどまだ揺するとガソリンがチャポチャポ言う。1L以上有りそう。。。
でも作業する時間がこの週末くらいしか無かったので、タンクを外して燃料ポンプを交換した。今まではマジェスティ250の内部を軽く磨いたヤツを付けていたけど、今度はマジェスティS155とか書いてあったヤツ。
見た目はインドヤマハの150cc用に似ているけど、こちらの方が消費電流が少し多い。でもマジェスティ250用に比べたらかなり少ない。
ついでにリリーフバルブの金属部分がタンク底面に当たって音がしていたので、その対策としてジャンクポンプの燃料フィルターを切って括りつけた。
その後で遠回りしてガソリンを入れに行ったのだけど驚愕の燃費が出て驚いた。スタンドに着いた段階で653km走っていたけど、ガソリンを口の中の筒ギリギリまで入れても11.09Lしか入らなかった。燃費は653/11.09=58.9km/Lも走っているじゃないか!。
この間に5回も燃料を移し替えて燃料ポンプを交換したりしている。その度にガソリンが溢れているし、エンジンをかけて空ぶかししたりして無駄なガソリンも随分使っているはず。チンタラは走ってない、廻りの車に合わせて速いときは80km/hくらいで巡航している。それなのに・・・。このエンジンとFIは凄いな。無給油で大阪まで行ける。
タンクを外したのでレギュレータをちゃんと付ける事にした。レギュレータは放熱の必要がある機器だから本体に放熱フィンがついているけど、フレームにもしっかりとボルト止めして有ってフレームへの放熱も期待されている。だから改造車で有っても同様に取り付けないとトラブルの元。
とか偉そうな事を言っておきながら、いままではインシュロックでぶら下げて居たんだけど(笑)。
もう一つ注意した方が良いのはコネクタ類の接触不良。フィールドコイル式の方は充電電圧に誤差が出る位だけど、短絡式のヤツは接触不良箇所が燃えたりする。
説明が面倒だから簡単に書くと、接点とか半導体の飽和電圧が0Vの完璧な短絡式レギュレータが有ったとき、どんなにデカイ発電器の出力を短絡しても発熱はしない。だってロスがないんだから。
でも、完璧なレギュレータでもコネクタに抵抗が0.1Ω有ったら話が違う。ここに14Vが印加されると140Aが流れる。発熱量は14x140=1960Wとなって、家庭用の最大級ホットプレートよりも強力な熱がコネクタの接触点に発生する。
上記は極端な例では有るけど、単純化しただけで間違っては居ない。実際にうちに入ってくる燃えたレギュレータのかなりの割合はコネクタ部が燃えている。要はレギュレータの不良じゃ無くてメンテ不良からコネクタの接触抵抗が中途半端に増えて加熱しただけの話。でも、残念ながらこの話はなかなか通じない。いくら高性能なレギュレータを買っても途中に抵抗が有ったら意味が無いんだけどね。
自分のが燃えたら恥ずかしいので、錆を磨いてコネクタを締めて、コネクタグリースを塗って組み立てた。
スイム 1.2km
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コメント
アッ!! この前行った時ね。。
タンクに 5Lくらいガソリン入れといたよ!!
だからその燃費計算は間違いで
653/16.09≒よ!!笑
計算したら ふ・つ・う くらいやない!笑
投稿: MASA | 2018年6月17日 (日) 21時36分
5Lもガソリンくれるなら、毎週遊びに来ても良いよ(笑)。
ああ、でも今のペースだと1週間に5Lもガソリンが減らんわ。。。代わりにポルシェに入れといてちょうだい。あっちなら高速でも11km/Lくらいしか走らんから。
投稿: みつやす | 2018年6月17日 (日) 22時06分