燃料系の工具
YBR125の燃料系を弄り始めて、新たに必要性を感じて買った工具が1枚目の変なプライヤみたいなヤツ。
ポンプで加圧された燃料はゴムホースでインジェクタまで導かれるのだけど、メンテナンスを考慮して各所にワンタッチカプラが使ってある。一応ワンタッチなので安全カバーをずらして、両側を指で鋏めば引き抜く事が可能。でも私の指の太さと力ではひじょうーーーに難しい。
指の細い女性でボルダリングが得意な人なら簡単にロックを外せると思うけど、まあ狭い穴の中を指の先でそれなりの力で押す必要が有ってキツイ。皆さんはどうやっているのかな?と思って調べたら普通に専用工具が有った。しかもアストロとかストレートでも売っているから一般的な工具という事か。早速買ったよ。
2枚目は他でも便利に使っているDSO150を電池駆動に改造したオシロ。GNDとか全く気にせずに使えるのでメチャ便利。
これはインジェクタの駆動波形を見ている所で、インジェクタコイルのGND側とECUのIGBT?のコレクタ間を見ている。
3.2ms位の駆動時間で、駆動が終わった瞬間に逆起電力が発生しているのが解る。この状態でブワンブワン空ぶかししただけで、駆動時間の変化の雰囲気とか、エンブレ時に噴射がストップしている事などが解る。
神様じゃ無い人は、オモチャでも良いからテスタとかオシロを準備すべきと思う。DSO150は良い仕事をしてくれるけどオリジナルのスイッチは良くない。私のも接触不良が多発してそろそろ高級品に交換しようと思っている所。
バイク 12km
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コメント
アッ! また やってる。。
カプラー抜くの 小人さんはやってくれんのかい??笑
投稿: MASA | 2018年5月12日 (土) 21時22分
小人さんは指は小さいけど力が無いからロックが外れんのよ。
今度やらせてあげるわ、土下座してプライヤ使わせて下さいって言うから(笑)。
投稿: みつやす | 2018年5月12日 (土) 22時45分