灯油臭いけど定量化が必要
YBR125の燃料ポンプ位置、水中ポンプ方式で場所を変えてからも真面目に働いている。ただマジェスティ250用だから強すぎるのか、音が大きいのが気になる。そして強すぎると言うことは無駄にリリーフさせて、電力を無駄に使って昇温させているという事。
その辺りを解決しようと思うのだけど、ネット上には燃料ポンプに関する定量的なデータは皆無に等しかった。まあいつものことだ、私が興味を持った技術的な事に関して、ネットに的確な情報が有った試しが無い。やっぱり人種が違うんだと思う。
仕方ないから自分で試験する事にした。車体に装着している分を含めて手元に4台のポンプが有る。これらのデータを取っていけば最低限の方向性みたいなモンは見えてくるんじゃ無かろうか。
そう思って適当に繋いで試験を始めたのだけど、なんかやる度に灯油が漏れて作業服について臭くて堪らん。左端のインドヤマハのポンプなんか錆で穴が開きかけて居るのに、チェックバルブだけはしっかりしていて何時までも圧を保持しているから、分解の度に灯油の霧が飛び散る。
真面目に配管してバルブとか付けて系統を組もう。まあ塩ビのホースしか使わない何時もどおりのいい加減な作業だけど、「強化ポンプ」とか「黒い樹脂のポンプは駄目」とか言う世界よりも前に進むと思う。
バイク 12km
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