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2018年4月14日 (土)

短編集

04141 午前中はスイミング。今日も平泳ぎがメインでオマケ種目は背泳ぎだった。この2種目ならオバチャン達に追いつかれる事は無いけど、背泳ぎから平泳ぎへのターンが上手く行かない。
 背面でタッチして脚を曲げて腹筋を使って前回りするイメージなのかな?と思うけど、動きが悪いし身体も固いので全然回らない。まあ長い目で見ていこう。

 1枚目は図書館で借りた本。伊豆の踊子関連で調べていたとき、伊豆の踊子以外の短編が良いと書いている人が複数居た。それで興味が湧いて川端康成の短編集を借りてみた。
 左側は以前に借りたことが有る本。ミーブの電源を太陽電池で賄って見たいと妄想しているのだけど、なかなか難しい。なんか一気にワーッと進めないと前に進まん様な気がする。
 右側は何となく借りたけど全然面白くない。いかにもコンサルとか商社とか銀行で農業担当に成った人が書いた感じ。でもそんな人達が今後の農業とか農村をどんな目で見ているか・・・と知ることも大事だろう。

04142  午後は半田付作業ばかりした。夜になってそろそろ晩飯を食おうと思っていたら、変な夫婦が来た。コーヒーとパイプの廃材みたいなヤツを持って。
 私が廃材を持ってきた旦那の相手をしているあいだ、嫁さんは向こうの奥さんと色々と話をして、要らん情報を仕入れているみたいだった。

 婆さんは調子が良いような気がするけど、前回もそんな風に見えて検査の数値が悪かったので油断は出来ん。
 惚けに関しては着実に進んで居る、でもこちらに関しては私とか嫁さんが少しずつ慣れて来た感がある。相変わらず先の見えない人生のモチベーションを奪われる状況には代わりは無いけど、まあこんなモンだろうと思う余裕が少し生まれた。

スイム 1.2km

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コメント

川端先生の小説に、「眠れる美女」があります。ディズニー映画の「眠れる森の美女」とは、おもむきが異なります。老人クラブでの眠れる美女との出会いのお話です。エロてぃずむの雰囲気の中で、物語は進行します。海外で映画化されてるビデオも観ました。決してお勧めできる作品ではないので、読まないで下さい、観ないで下さい。先生は伊豆の「かおる」とは違った角度で、少女を描いています。決してお勧めできない作品ですが、このような世界もあるのだと、小説に残
しておられます。
 
          かおるのファンより

投稿: ラモ | 2018年4月16日 (月) 18時08分

 「眠れる美女」借りてきた本に入ってます。皆さんの書評を見ていて、読みたいなと思ったのが「眠れる美女」と「禽獣」なんです。
 取りあえず、この2作は読むことにしてます、楽しみです。

投稿: みつやす | 2018年4月16日 (月) 20時13分

 この辺りから川端康成は京都で執筆をしていたらしいのですが、その住所が私が下宿していた所から数十メートルの場所だったと言う事を知りました。
 これは「古都」も読まねば、と思った次第です。

投稿: みつやす | 2018年4月16日 (月) 20時20分

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