シンメトリーが合理的
今日は部落の総会の日だけど、爺さん達の議会ごっこで時間を潰されるのは嫌なので欠席にした。帰ってきて直ぐは部落の行事に出来るだけ参加するようにしていたけど、最近は「そんなモンに出れるか、バーカ」と思える様になった。面白いものでそう言う気持ちになってくると、廻りの爺さん達は何も言わなくなる。
で、仕事をしても良かったのだけど気が滅入りそうだったので白骨号の荷重調整をしてみる事にした。昨日の安物フロアスケールを使って4輪の荷重を平均化しようという試み。
空冷のポルシェはRRで極端なリヤ荷重なので、フロントとリヤの軸重が同じにはならない。でもフロントの左右とかリヤの左右を合わせる事は可能だし、やるべき。
マニュアル通りにリヤのトーションプレートを34度にセットしてみたけど、最終的に1枚目くらいねじれを弛める方向に調整しないと尻が上がりすぎる。
私は全然車高を落としたりしておらず純正のまま。だから34度でほぼ近い高さにならないといけないのだけど・・・もしかして「強化」トーションバーとか入って居るんだろうか。そう言うの好きじゃ無いなあ。
2回ほどやり直したらフロントの左が236.8kgで右が243.4kgに纏まった。少し左が少ないけど、運転者が乗ると逆転するからこの程度が落としどころかも知れない。
そんな事を思いながら試運転に行った。何となく挙動が安定して運転しやすい気がする。帰ってきたら嫁さんとちゃしろが乗せろと言うので、もう一回試運転でエイミーの家に行って話をして帰った。
帰ってから再度測定してみた、サスペンションが落ち着いたら少し変わるかと思って。すると左が236.2kgに右が237.0kgとほとんど同じと言って良い値に落ち着いて居た。運転者の事を思うと逆方向に変化して欲しかったけど。
どうしようか、もう一回調整するか。でも運転手が乗ると乗らないで数十kgの差が発生するのは面白くない。そもそも片側に寄った運転席なんておかしいだろう、美しくない。もう運転席が中央に有る車に買い換えてしまおう。
ロケットは軽快で良さそうだけど実用性が皆無。或る程度の実用性を考慮するとマクラーレンのF1くらいが丁度よいのかもしれん。あまりに幅が広すぎて出たときは買わなかったけど、今にして思えば買っておけば良かった。
使い道の無い父親の遺産が税引き後で6億くらい有るので、これを全部使ってF1を買おう。変な不動産とか株とか買うよりもこっちの方が値上がりする様な気もする。「フェラーリの株を買うよりフェラーリを買え」と言われる位だし。
購入後は会社の研究車両として登録し、数年で減価償却が完了したら簿価はゼロ。そのタイミングで息子に譲れば相続税対策もバッチリだ。
今日はよい考えが浮かぶなあ。
バイク 12km
| 固定リンク
コメント
惜しい、F1はすでに6億でも買えないようです。
投稿: いとう | 2018年4月 2日 (月) 07時05分
そんなに高騰して居るんですか、マジで買っておけば良かったと後悔している金持ちの車好きが居るでしょうね。
ロケットにしようかな。これなら4月2日になっても買えるし(笑)。
投稿: みつやす | 2018年4月 2日 (月) 08時43分