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2018年3月 2日 (金)

お金持ちになるための本

03021 嫌らしいというか、或る意味衝撃的な題名の本を買った。先日から経済的な事を勉強しようと思って色々な本を読んだりしているのだけど、その一環としての一冊。
 何だったか忘れたけど、何かを検索している時にこの本の著者の文章が目に止まった。最初に見つけたヤツじゃ無いけどこんな感じで私としては非常に納得できた。
 インフレと円安を求める国家の通貨で資産を保有するのはバカじゃないか?とか、年金は破綻するから税金と割り切って自分用の年金を自力で作れとか、投資信託って株式版のアパートサブリースじゃ無いの?とか、車が好きなら世界的に価値の有る車で資産を保有する事のメリットとか・・・。色々と同意できる記述が多くて興味を持った訳。
 でもAmazonの書評を見るとこの本の評価が相当低い。そこに逆に興味が湧いた。そのせいか古本も128円で買えた。フェラーリと供に写った写真の帯が無かったのは残念だけど、到着して読んでみても何が低評価なのか解らん、私は非常に勉強に成った。
 納得できる指針が見つかったので、あとはその通りにやるだけで私も大金持ち・・・と言うわけにはいかない。何故なら資産形成を始める例として30歳から始めて50歳で完結する例とか、遅れて40歳から始める例とかが書いてあるから。還暦を迎えた人間の読む本じゃ無いね(笑)。

 この本の基本は株式投資。基本はお金を運用してお金を増やす訳で、その際に何回も「複利の力」と言う文章が出てくる。要は1年目に100万円を元手に投資を始めて110万円に増えたら、2年目は110万円からスタートして・・・と言う話。
 まあもっともな話だと思って読んでいたけど、今自分がやっているエンジニアリングとか小規模製造業とか言う業種では同じ行為が出来ない事に気がついた。そうか、もしその行為が上手く行ったとしても、複利でどんどん増えて行くのはお金でお金を得る行為だけなのか。
 基本的にお金でお金を儲けるのは興味が湧かないし、今さら株式投資も無かろうと思う。じゃあ今やっている行為に同じような複利の効果を期待出来んかなあ?と言うのが今の気持ちというか疑問。

 婆さんは安定して壊れ始めて要るような気がする。ほぼ毎日パンツかタイツかズボンにウンコが付いている。不思議なのは風呂場で脱いだパンツは綺麗なのにタイツにべったりウンコが付いて居たりすること。彼女はマジシャンなんだろうか?。
 嫁さんが言っていたけど子供と違って年寄りのウンコ漏れは扱い難い。子供なら何となく臭いときに「ウンコ出たとやないと!?」と言ってパンツを下げる事が出来るけど、年寄り相手にそれはやりにくい、と。
 確かにその通りだ。もう少しボケが酷くなったらそれが出来るかもしれんけど、今は普通に見える時間の方が長いし、適当に拭き取って有ったりして「恥ずかしい」とか「隠そう」と言う気持ちが有るみたい。そんな状態でパンツ下げるのは下げる方にも抵抗がある。でも動く度に臭いんよねえ。。。

バイク 12km

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