ファイナンス?
色んな面でモチベーションが上がらない。特に酷いのが競技的なトレーニングの面で、未だにJTUの登録もしてないし何処の大会にも申し込んで無い。
最低限の運動としてちゃしろの散歩が2時間にエアロバイクを30分くらいは漕いでは居るけど、いずれも強度が低いからあくまでも健康維持。大会の順位が・・・的な事は全くダメだ。
少し気持ちにカツを入れようと思って、前の本を返しに行った時にスポーツ系の本を借りてみた。どちらかというとコーチ向けの本だけど、大半の「スポーツをやっている人」は自分が選手でも有るしコーチでも有るから読んでも悪くなかろう。
でも、実際に読み始めたのは両端のついでに借りて来た方。「投資なんか・・・」は既に読み終えた。解りやすい説明を書くオバチャンだと思う。この人の本をもう少し読んでみよう。
ネットの書評では低い評価も多いけど、これはそれなりに一つの方向性をきちんと示していて、それに同意できない人の意見でも有ると思う。だとすればやはり中途半端では無い、それなりの立場を貫く本と言えるかも。
「あれか・・・」は半分ほど読んだ。ファイナンスの理論を平易に説明しているらしい。実際の世の中や経済を考える上での考え方の問題だから、相対性理論を学び始める程の壁は感じない。でもやっぱり取っつき難い部分も有る。反対にそうだったのかと言う部分も多くて、この本を手に取ってみて良かったという気持ちも強い。
本繋がりで先日書いた司書と職員の話。市報に出ている契約職員の司書と事務所の正規職員の待遇差に関して、3倍くらい違うんじゃ無いか?、やっとれんだろうなあと書いた記憶が有る。でも福岡県の実データはそんなに甘いもんじゃ無かった。
興味深いから時々見に行くと書いたデータえっせいと言うページだけど、ここに各県の正規と非正規の格差が纏めてあった。これによると福岡県の格差は5.31倍も有るらしい。
このデータは元ネタが「go.jp」だから政府系のデータ。ねつ造と改竄の安倍政権下でのデータだから、実際はこれよりも酷い事が容易に想像できる。
いやあ5.31倍は酷いなあ。そして数週間前のコメントに書いたように、うちの近所みたいな田舎だと「公務員家系」と言うのが存在していて、そこの息子や娘は何故か近隣市町村の公務員に成れる。
トヨタの下請けには正社員のボーナス程度の年収で働いて居る人が沢山居るけど、冷たい言い方をすればあくまでも民間企業。それに対して地方公務員の格差や「公務員家系」の問題は、税金を不平等に再分配している訳で根が深いと思う。
バイク 12km
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