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2018年2月11日 (日)

バーディークラブよりも良く見える

02111 旧ソ連製の双眼鏡、今まで持っていた安物の「バーディークラブ」と比べてみた。スペックはどちらも7x50で昔から良くある定番の倍率と口径。でも比較すると随分違っている事が解って面白い。

 バーディークラブは広島のコイン通りのキタムラだったかイズミだったか忘れたけど、安売りで買った元々も安物の製品。ただ買うときに色々比べて見たところ、売れ筋で中級品の25mmとか32mmよりも良く見えたからこっちを買った。1000ccとか1600ccのツインカムよりも2000ccのOHVの方が扱いやすく感じるようなモンかもしれん。
02112  3,000円くらいと凄く安かったから気楽だったのと、軽量で持ち運びが楽だった事も有って山歩きをしている時は首から下げて歩いたりした。
 対して旧ソ連の双眼鏡はでかくて重い。と言うかこっちが標準的な材質と構成に成っているような気がする。バーディークラブの方は主要材質がプラスチックだし。

02113  嫁さんが旅行から帰ってきて夕方のちゃしろの散歩に行った。ちょっと双眼鏡で見てみようと思い立ち、しばらく家の庭から周囲を見て捜したり景色を眺めたりした。
 旧ソ連製の方がはっきり見えるし見やすい。光学的には明らかにバーディークラブよりも上だ。まあ20年以上前のプラスチック製に比べたら当然の結果か。ニコンの最高級みたいなヤツはもっと見えると思うけど使うことは無かろう。
 庭からではちゃしろを見つける事が出来なかったので、旧ソ連の双眼鏡を首から下げて捜索の旅に出た。400mくらい歩いてローソンの近くまで来たときに、向こうの方から嫁さんとちゃしろが歩いて来るのを発見。確かに肉眼よりも双眼鏡の方が発見が速い。うん、双眼鏡は有用だ。

バイク 12km

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