旧ソ連の双眼鏡
昼間に婆さんのデイサービスの本契約と椅子の購入に関する打合せが有った。本人と家族とケアマネとデイサービスの担当者と用品屋の担当者が揃わないとダメらしい。書類も沢山。。。
年寄りが増えるだけでも大変なのに、こんな書類のシステムばかり整備していたら本当に日本が疲弊するよ。はっきり書かせて貰う、このシステムを作って運用させている役人はバカで、日本の将来の事なんか真面目に考えてない。
そのミーティングに来たデイサービスの担当者から「あらっ、このワンちゃんの家?」と言われた。浄化槽管理の人からも言われた事があるけどちゃしろは有名人だなあ。確かに嫁さんが散歩させている姿を見るとちゃしろの配色は目立つ。我が家は「あの犬の家」として定着しつつ有るみたいだ。
夕方に嫁さんのお母さんと友達が来た。九州旅行のついでに寄ってくれたらしい。お土産に家で発掘された双眼鏡を貰った。嫁さんのお父さんが旧ソ連に出張に行ったとき買って帰った物らしい。
年代物の箱を開けるとロシア語の説明書が出てきた。雰囲気的に一回も使うことなく押し入れの奥で保管されていた感じ。レンズのカビが心配だったけどほとんどカビは無かった。素晴らしい。
スペックは7x50と良くある定番のスペック。箱とか小物の雰囲気から超高級品では無さそうだけど、普通のしっかりした作りの製品に見える。同一スペックの双眼鏡を持っているけど、そいつはプラスチック製のオモチャなのでこっちの方が良く見えそうな感じ。
晩飯の後でオリンピックの開会式を少し見た。韓国語で数くらいは数えられると思っていたけど、10から1へのカウントダウンは全くついて行けない事が解った。
そう言えば韓国語を真面目に勉強した事なんか無いわ。韓国で問題が起こっても適当に聞き覚えた「キム カジャンニム ムンジェ オプソヨ!」と誤魔化してばかりだったので、「ミチヤス さんは毎日それを言います」と怒られた(笑)。もう少し真面目に生きねば。
バイク 12km
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