孤独のグルメ
親戚の家を壊すことになり、その廃材を薪に貰うことになった。今日だけでも4トンダンプで2台分有るらしい。家が解らんので案内してくれと言う話に成ったので、私が現地まで行って1台目のダンプの助手席で案内する事にした。家から10kmくらいの場所だったから。
ユンボに乗った社長が何回も「新人だから」とか「初めてだから」と言うのが少し心に残って居たけど出発。走り出して直ぐに意味が解った。自分でも言っていたけど4トン車とか初めて運転するらしい(笑)。
平坦路でも時速30kmくらいしか出せないので、黄色線でもイライラした車から抜かれてしまう。家の前の坂では何回も落ちそうに成り、最後はクラッチを焼いたような臭いを充満させて任務完了。マジで何回も運転を代わろうかと思った。
運転はハラハラドキドキだったけど話した内容は面白かった。兄さんの会社が忙しくて、定年退職したけど呼ばれて広島から手伝いに来て居るとか。
私も広島に住んでましたよ・・・とか話が弾み、色々な話をするうちに家族の話になり、奥さんが店をやっているという話になり、小さな焼肉とラーメンの店という話に成った。話の流れというか場を盛り上げる意味が99パーセントで「テレビに出るような店ですか?」と聞いたら「はい、孤独のグルメで・・・」と。
ハハハ、その番組は大晦日に見ていたよ。広島の話題だったけど「あの道は通らんなあ」とか話をしながら。行く可能性は低いと思うけど、今度広島に行ったら寄ってみたい。ちなみに広島ではまだ放映されて居ないとか。だから店は通常通りらしい。
廃材は凄く立派で薪にするのが勿体ないくらい。2枚目のでっかい梁とか高さが40cmくらいある。明治時代の建物らしいけど、古い建物の材料は立派なヤツが多いなあ。
いきなり来た多量の侵入者にちゃしろは少々ビビッている。下ろすときとか一番隅っこまで逃げて小さくなっていたし、下ろし終えた後でも中々廃材が見える所まで出て来なかった。
散歩の時に怖々近づいて行って臭いを嗅ぎ、悪いヤツじゃ無さそうだと判断してからは少しだけ恐怖感が和らいだみたい。
ゴメンね、ちゃしろ君。出来るだけ早急に処分しますんで。
バイク 12km
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コメント
その廃材で ちゃしろの御殿出来るんちゃう!! 母屋より立派な奴が。。ガハハ
投稿: MASA | 2018年1月18日 (木) 00時40分
これねえ、マジで立派な材料よ。我が家の材料よりも何倍も立派。
車庫を造ろうかな、とか2柱リフトに屋根をかけようかな、とか思ってみるけど、既存の材料を流用するってゼロから作るよりも難しいんよね。しかも広葉樹が多くてメチャ重いし。
投稿: みつやす | 2018年1月18日 (木) 08時40分