デジタルフォトフレームの時計
午前中はスイミング。今月はバタフライ月間らしいけど、一番難しかったのは背泳ぎから背泳ぎへのタッチターン?だった。正式名称は良く解らんけど、クルッと前転するやり方じゃ無くて、平泳ぎのターンみたいに手をついたら斜め横方向に回るヤツ。
全然できん。こんなに出来ない練習は久しぶりだ。実際に身体を動かしても出来ないけど、説明を聞いても頭の中でイメージがまず出来ない。
うーんとか唸りながら終わった後でも何回か練習をしたけど、いつもの様にターンの練習を続けてやったら気分が悪くなったので残りはグーのクロールに切り換えた。
居間の時計を変えた。良くある柱時計からでっかい文字で日時とか曜日とか時刻が表示されるヤツに。何回か書いたように婆さんがアナログ時計を読めなく成ったみたいなのでその対策。古い時計はガレージにぶら下げた。
もしかしたら時計が読めなくなった訳じゃ無くて、既に時間の概念が無くなっているのかもしれん。まあ今回の変更で何処まで症状が進んでいるかが解る。
ちょっと面白いのはコイツは時計じゃ無くてデジタルフォトフレームと言われる表示器であること。それの制御用マイコンに時計プログラムが入っていて、でっかい文字の時計として動いているだけ。
今風で成る程ねえ・・・と思う。でっかい時計用の専用液晶を作るよりも、汎用的な液晶パネルでデジタルフォトフレームを多量に作り、その一部は葬式のロビーで故人の写真を表示したり、田舎の爺婆に孫の写真を見せたりするのに使う。そしてその残りにはカレンダーと時計プログラムを入れて、でっかい表示の時計にしてしまう訳だ。
マツダのエンジン工場で専用機を止めにして汎用のMCに切り換えている話を聞いたけどそれに近い発想かもしれん。汎用品の性能が十分向上してくれば、使い方を工夫するだけで専用品と同等の事が出来る。しかもフレキシブルだ。場合によってはコストも安い。
スイム 1.0km
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