« 効果絶大 | トップページ | 家の仕事が進んだ »

2017年11月 4日 (土)

妙な錆び方

11041 午前中はスイミング。11月は背泳ぎと言っていた通りに今日も背泳ぎ。ターンが無かったのは良かったけど、両手回しのドリルとか毎回顔が水中に沈んで鼻から水を飲んでしまう。
 ターンは無かったけど代わりにスタートが有った。ターンほどじゃないけどこっちも厳しい。ドルフィンキックをしていたらどんどん頭が下がってきて永遠に水面に到達出来ない不安感に襲われる。そして鼻から出す息が無くなってきてきつくなる。はああ。。。

11042  予定では屋外の家の作業をしようと思っていたのだけど、時雨れたような雨が降って来たので予定変更で仕事をした。そして夕方にトラクタの補修でもしようとボンネットを見てびっくり。
 元々妙な錆び方だと思っていた。下回りとか凄く新しくて綺麗なのに、鈑金部分がポツポツと穴が空くほど錆びている。湿度の高いうちの納屋に入れている機械に近い錆び方だ。屋外で雨ざらしの方が錆が少ない。
 このトラクタもそんな環境に置きっぱなしにされて居たのかな?。とか思いながらボンネットの先端の塗料が浮いている部分を点検ハンマで叩いた。予想に反して分厚いパテの層が取れてくる。農業機械じゃ無くて鈑金修理された旧車の様だ。
11043  最初は事故というか物が落ちてきて補修したのかな?と思ったけど、トラクタでそこまでするだろうか?。しかもライトの後とか左右で対称に綺麗に同じ場所が同じように錆びている。そしてそこにもパテの層が有る。
 うーん、もしかしてメーカの段階でパテ盛されているのかな?。なんか信じられんけど図面通りのカーブが出せずに苦肉の策というか、設備を更新するより外注にパテ盛させておけ、とか無いとは言えんな。

 むかーし、シバウラでトラクタの図面を書いていた時代が有った。その頃のシバウラはカクカクした赤いボンネットだったけど、OEMで作っていたフォードは丸くて青いボンネットだった。私はミッションとか油圧機器の方だったけど、外装担当のヤツがフォードの先端のカーブを出すために、試作は手で作ったけど量産はどうするよ・・・みたいな話をしていた様な気がする。
 まあ理由はどうでも良い。私がやることはこれ以上錆が進行しないように応急処置をして、時間を見つけて完璧な(笑)処置をすることだ。
 錆を全部落とそうと思ったけど酷い所は板厚が半分以下に成りそうな勢い。「過ぎたるは及ばざるがごとし」とかこのシチュエーションに適していない格言を持ち出して適当に止めてさび止めを塗った。
 さび止めはトタン屋根用に買ったさび止めの残り。塗料用シンナーを使う1液性の癖に、上塗りにラッカーシンナー系の強い塗料も使えるとか書いてあった。ホントかな?。

スイム 0.8km
バイク 12km

|

« 効果絶大 | トップページ | 家の仕事が進んだ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 効果絶大 | トップページ | 家の仕事が進んだ »