農機にしては軽傷か?
午前中はスイミング。今日は先生が休みなので自主トレに行って泳いできた。もう一人オバチャンが来ていたので同じレーンで泳いだ。背泳ぎのドリルを一緒にやってみたけど、二人とも出来なくて鼻から水が入るので直ぐに止めてしまった。
やりたい事も色々溜まっているので早めに帰り、昼前後は仕事して夕方前からトラクタの整備を軽く・・・の予定だったけど(笑)。
取説を見たらロータリの中心部にもオイルが入っている事が解り、そこのオイル交換でもやろうと軽い気持ちで始めたらこんな事に。
よく考えたらこの部分にベベルギヤが有ることくらい直ぐ解るはず。でも外側のチェーンケースのオイル量しかチェックせずに下の畑を耕して居たわけ、オバカさんだ。おお怖い。
オイルを抜いたらギラギラのグリース状のヤツが少しだけ出てきた。そしてベアリングのリテーナみたいな板状の小片も数個出てきた。ああ、農機の神様御免なさい。
試しに安いエンジンオイルを入れて見たら入力部からダダ漏れ状態。シャフトには年代物の油と泥がこびり付いている。私が使うずっと前から漏り続けていて、ここに来たときはオイルはほとんど入って居なかったのだろう。破損はどのタイミングか解らんけど。
困ったなあ、ギヤも傷んでいたらどうしよう。小型だけどロータリって20万くらいはしそうだ。ギヤの単品でも3万くらいするかな?。シャフトとかケーシングも痛んでいたら全損だなあ。。。そんな事を思いながら、極力手抜きの分解をしてみた。
車と違って構造が単純なので直ぐに分解できた。そして嬉しいことに痛んでいるのはオイルシールと入力軸のベアリングだけだった!。シールの当たり面が錆で虫食い状態に成っているけど、これは紙ヤスリで適当に磨いて誤魔化そう。
部品も無いから今日はここまで。他にもやること溜まっているし、これで耕す予定の場所も、ここ数日の雨で刈った草が濡れて燃えないから丁度よい休憩に成ったかもしれない。
それにしてもなんか解せない。車体に比べてロータリ側の痛みかたが酷い気がする。今回のシールはたまたま管理が悪くて錆が進行したのかも知れないけど、その先のユニバーサルが既にユルユル状態。車体と同じ200時間でここまでなるかなあ?。
それに後のカバーの鉄板にも数カ所穴が空いている訳で、この穴は保管中の錆には見えずに使用中の摩耗による穴のような感じで周辺全体が薄い。
もしかしたらロータリは中古を付けてあったのかもしれない。車体側を買い換えたのか、新車にお得な?中古ロータリをセットにして格安販売したのか。
まあ、どちらにしても軽傷で良かった。全て汎用部品だから2,000円くらいで修理できるだろう。最初はギョッとしたけど今回は農機にしては軽傷の部類だ。修理屋のブログとか見ていくと、ベアリングが泥まみれだっりボールが脱落した画像とかたくさん有る。
スイム 1.0km
バイク 12km
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