電流値がリニアじゃ無い
連休中に頑張りすぎたのか、トタン屋根の端っこの塗り残し部分を筆でタッチアップする予定だったのに気分が乗らない。乗らない気分で脚立から落ちたりしたらバカなので無理はしなかったけど、こんな気分になるという事は連休中に無理したんだと思う。
何事にも大きな進展とか目を見張るような変化は無かったのだけど、自作の充電ケーブル基板をケースに押し込んで裏蓋を閉めた。そしてデューティー比から充電電流を計算して目盛りを書いた。でも何かおかしい。
今回のパルス幅は三角波と基準電圧を比較してコンパレータでハイ・ローのパルスにしている。だから基準電圧とデューティー比はリニアな関係に成ると思う。そしてその基準電圧をVRで分圧して作れば、VRの回転角度と電流値もリニアな関係に成るんじゃなかろうか?。
でも何回測定しても写真の様にVRの両端だけが間延びしたような妙な関係に成ってしまう。しばらく考えたけど解らん。もしかしてVRがBカーブじゃ無かった?とも思ったけど、今さら外して交換するのも面倒なのでこのまま行くことにした。
この充電ケーブル、見て解るように電流・電圧・電力・トータル電力量が解る。こういう充電ケーブルは売ってなかったので少しだけ嬉しい。まあ自己満足の世界だけど、この数値をしばらく眺めていればミーブの充電器がどのような制御をしているか解ると思う。
はやく車体側のプラグが来ないかな。追跡してみると国内には入って居るんだけど、配達はまだだ。
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コメント
おいらも VRの特性が Bじゃないと考えたけど、、 そんなに簡単な原因やろか?
VRの筐体に 刻印無かったっけ??
投稿: MASA | 2017年10月11日 (水) 00時30分
カーブは中央辺りが最も違いがでると思います。
VRの端の短絡部分じゃないですか?
投稿: riki | 2017年10月11日 (水) 07時38分
おふたりともVR自体の問題という意見ですか・・・。一番奥に取り付けて配線してしまったから分解が面倒だけど、やっぱり外して特性を見るべきかなあ。
投稿: みつやす | 2017年10月11日 (水) 08時51分
TOCOSのホームページからです。
用語と測定法 Glossary and Measurement TOCOS
1.機械的回転角度
全回転角度を表し、操作部(軸)を端子1側の終端から端
子3側の終端位置に操作したときの回転角度である。両終端に回転止めのない構造のものは、一般的に360°とする。
2.電気的回転角度
電気的有効回転角度と称し、出力電圧、或いは抵抗値が実際に変化する回転角部分を言う。
電気的には導通しているが、実際には出力電圧、或いは抵抗値が変化しない部分を無効角と言う
投稿: YandH | 2017年10月11日 (水) 09時55分
コメントありがとうございます。
無効角という正式用語まで有るんですね。さらに今使っているのはどこで買ったかすら解らない怪しい製品なので、無効角がまともな製品に比べたら馬鹿でかいのかもしれません。
そう言う見方をすると、両端をマスクしてしまえば目盛りも等間隔に成りそうな気がしてきました。
投稿: みつやす | 2017年10月11日 (水) 11時54分