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2017年10月27日 (金)

長嶋有

10271 トタン屋根のさび止めまで塗ったけど雨が続き、その後で少し晴れたりしたけどやることが有って次の雨が降り、もうメーカの言う上塗りとの間隔とかとうの昔に切れてしまった。
 でも気持ちが切れてこのまま放置が良くない事くらい私にも解る。下塗りとかさび止めにはそれに特化した能力は有るけど、上をカバーする上塗り塗料が有ってこその物。兼用型とかも有るけどあまり性能が良くない。
 と言うことであきらめて嫌に成ったりせず、今日の午後の1時間ほど空いた時間を使って一区画だけ上塗り塗料を塗った。もう明日には雨になると言っているからまたもや作業は止まってしまうけど、だいぶ気持ちが大人になったので(笑)、こんなシチュエーションでも腐らずに少しずつ作業をすることが出来ている。
 心の神様ありがとう。

10272  本当は昨日のうちに借りたかったのだけど、なぜか図書館が臨時休館だったので今日行って借りてきた本。3冊とも「長嶋有」の作品。
 長嶋有は某氏から面白い話と供に紹介されたのだけど、なんか聞いたことがあるな・・・程度の認識だった。後で調べたら「サイドカーに犬」だけは記憶に有った。読んだことは無いけど犬の本を探して居たときに見つけて、宮若の図書館に行ったけど無くて読めなかったから記憶に有る。
 私は文学青年では無かったから芥川賞作家様に対してもその程度の(申し訳ない)認識だった。でも今回の話で少し興味が出てきたので再び図書館へ。某氏によるとなんか読みづらくて進まないらしかったので楽そうな本から3冊見繕って借りてみた。
 右端の「ぼくは落ち着きがない」を書棚から引き抜いたとき、表紙の画を見てもしかして「U子」さん?と思った。でも良く見たら女の子の顔の雰囲気とか身体全体の動き感みたいなモンが違っている気がする。
 取りあえず「安全な妄想」から読んでいるけど、これは短いエッセイ集なので読みづらい事は無い。簡単にスイスイ読める。内容も面白いのだけど芥川賞作家と繋がらない。なんか変な人だ。

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コメント

三の隣・・・なんかは、芥川賞らしい小説なんでしょうか?途中分からなくなり、なんども数行もどって読み直すことがありました。

投稿: ラモ | 2017年10月30日 (月) 10時34分

 まだ読んでませんが、この3冊のなかでは「三の隣・・・」が一番芥川賞に近い様な気がします。
 「妄想」をほぼ読み終えたので、次は「ぼくは」を読もうかなと考え中です。

投稿: みつやす | 2017年10月30日 (月) 10時49分

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