ギンギラギンにさりげなく
メッキ屋さんに新たな依頼品を持っていったら、356のダイナモボディーが既に出来ていた。作業のタイミング的にピッタリだったみたい。お金は払ってないけどそのまま持ち帰って組み上げた。
内部は予想通りに痛んでいて、フィールドコイルの保護テープ類はボロボロ。ボロボロと言うよりもポロポロが近い。でも小さなPC文字では「BO」と「PO」の見分けが付きにくい。
ロータ側の巻線も少しだけ痛んでいたので、そこはワニスを含浸してなんとか誤魔化した。コイツのロータはまだ巻き替えが出来んし、もし出来たとしても巻き替える程の痛みじゃ無いと思う。たぶん問題なく行けると思う。
外周部のキズは凸部が無くなる程度まで削って磨いた。そのせいか思ったほどキズがギラギラ目立って仕方がない・・・と言う程じゃ無い。でもオリジナルのドブ漬け亜鉛メッキ的な色合いの方が私は好きだ。
手間をかけて色々調整して貰えばオリジナルに近い色合いに成るかも知れんけど、今の工場は工業製品を大量に処理するのがメイン。その合間にドリドリ君とか電装品の作業を入れてもらっている。1個に特別な処理を頼むのは難しい。しばらく使うとくすむから、ギンギラギンが嫌いな人は我慢して貰おう。
秋月のロードセルが来た。内部はブリッジだと想像して赤黒に電源を繋ぎ、白緑にテスターを繋いだ。手でグイーッと曲げるとテスターの電圧が変わる。素晴らしいじゃないか、540円の癖に。
あとはこの電圧を増幅して取り出し、回転体の位相を検出したフォトインタラプタのパルスと合わせてゴニョゴニョしたら動的なアンバランスが解るはず。。。たぶん。
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コメント
全然さり気無くない!!笑
おいらのも さり気無くやってよ!!プンプン
投稿: MASA | 2017年9月14日 (木) 15時39分
アンタのは有償じゃないから(笑)、メグロの後。水没したメグロが多量に?あるみたいなんで、もしかしたら5年後くらいかもね。
投稿: みつやす | 2017年9月14日 (木) 16時47分