アナログっぽい
数日前にブレッドボードで基本部分だけ組んでみた回路。大体イメージが掴めたので今日の夜は基板上に実装してみた。OPアンプとか調整用VRが並んでいて何かアナログっぽい雰囲気。
本来なら調整電圧の一部だけをVRに受け持たせるべき部分も、全電圧を一気にVRだけで処理してしまったりしていい加減。まあ調整が敏感だったり破損時のモードが危険側だったりと、基礎実験ではあまり問題ないから良いでしょ・・・といい加減な私が笑う。
真面目に考えたところでチャンとしたアナログ技術者でも無いし、マイコンでやろうとしてもしっかりしたマイコン使いでも無い。全てに於いていい加減で中途半端なヤツなので、今後もこんな感じで中途半端な怪しい回路とか機械を作り続ける事に成るだろう。
言い訳になるけど私はそれで良いと思っている。私が欲しいのは低レベルでも良いから何らかの完成した物であって、一つの技術に突出した自分じゃ無いから。
一つの優れた精度と強度の歯車は、大きな機構の中で素晴らしく重要な役割を果たす。しかしそれが1個転がっていても動力は伝達できない。低レベルでも木の板のプーリと布のベルトが有れば動力は伝わる。
私は優れた歯車に成りたい訳じゃ無く、木のプーリやら軸受箱を作り、目の前で動力を伝達する機構をでっち上げる人に成りたい。まあ、ぜーんぶ言い訳だ(笑)。
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コメント
プーリーを検索していて、ここにたどり着きました。プーリーに輪ゴムをかけての工作が懐かしいなぁ(o^-^o)
投稿: ラモ | 2017年9月30日 (土) 16時57分
嘘ばっかり(笑)。
ああ言うのって今でも売ってるんでしょうか?。タミヤのギヤボックスがその代用かもしれませんね。
投稿: みつやす | 2017年9月30日 (土) 20時41分