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2017年8月22日 (火)

流石に疲れる

 今日はリハビリじゃ無くて時々設定されている婆さんの診察の日。1時間くらいで終わるかな?、もしかしたらもう少しだけかかるかも?と思って出掛けたら甘かった。
 昼飯を喰って出掛けたのだけど、延々と待ち続けて終わったのは17:00だった。その間は待合室で待っているだけ。待つ事自体も苦手で苦痛だったけど、仕事もなにもできない事とか色々な思いが渦巻いて流石にキツかった。
 田舎の小さな病院なのに大病院並みの待ち時間は溜まらん。ここは日替わりで専門医が来てくれるので、それを目当てに人が多くなる。婆さんの脳神経外科の先生も九州医療センターから来ている人だったはず。

 婆さん自身も少しずつおかしくなって来ていて、数日前の真っ昼間もローソンに行ってくると言って財布を握りしめて歩いて居たりした。夕方に30mくらいの散歩がやっとなのに、往復800mは有る炎天下の歩道は歩けると思ってしまう。最近は一人にするのが怖い。
 明日もリハビリに連れていくけど、家に帰ったら座椅子に座って1日中じーっとしているだけ。良い薬を飲んで良い患者で居たら治る的な気持ちが有るみたいで、今の自分にはトレーニング的な要素が必要だと言う事が理解できていない。
 先生からちゃんと食べて動かないとやせ細って行くだけですよと言われても、私が肉を食べたくない理由は・・・とか話し出したりしてああぁぁ。。。と言う感じ。
 まあ色々有って気持ちが落ち込んだり一部に対して攻撃的な思考になったりしていたけど、帰ってから一息付いてちゃしろの散歩に出掛けたら落ち着いて来た。彼の本能的な歩みと、分岐点に来る度に「どっちに行くの?」的にこちらの顔を見上げる仕草とか見ていると心が落ち着く。

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