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2017年8月 7日 (月)

グッドバイ ダブルクラッチ

08071 昨日の夜作ったブロック、ちゃしろの散歩のあとで付けようと思ったけど、どうしても本体側の座が狭い事が気になって仕方がない。
 鉄板で何か対策したりすると数時間はかかってしまう。何とか良い案は無いかな?と思って思い付いたのがエポキシで窪みを埋めてしまう案。エポキシでどのくらい効果があるが疑問だけど、相手がPOM剤なのでそれなりに効果が有るかもしれん。

08072  ボール紙で仕切を作り、中にクイックメンダーを流し込んだ。気温が高いし5分硬化タイプなので直ぐに固まる。あとは表面を平らに削ってその上にPOMのブロックを締め付けるだけ。なんとか成りそうな気がしてきた。
 装着したら良い感じ。左右のガタも無くなってレバーの動きが100%減速機まで伝わっている。調整がメチャ楽に成ったのも副次的な効果だった。今までは実際の動きが少ないから調整が難しかったらしい。
 軽く試運転したら昨日以上に変速操作が楽になっていた。試乗した後で店の人に言う程じゃ無いけど、少しミッションが痛んでいる中古車という感じ。ギヤ鳴りは当然ゼロに成った。スタート時に2速を舐めなくても1速に入る。でも入らずに慌てる事も有った、これは不具合なのかタイミングで対処可能なのか今後の課題だ。5→4速が少し固い。2→1速も固いけどこれは回転数差的に仕方ないかも。
 と言う感じでダブルクラッチは不要に成った。ダブルクラッチを踏んだ方が減速時は明確に軽く入るけど、燃費も悪くなるから今後はダブルクラッチを踏むことは無いと思う。

08073  先日から少しずつ弄っている珍しい計器。あまり詳細を書くとウルサイ人がクレームを付けてくるかもしれんので控えるけど、空冷のエンジンを積んだ乗り物用の集合計器で、シリンダ温度計の様子を見てくれという依頼。
 間にアンプが有るだろう、と思っていたら何もなくて熱電対とメータが直結。単体を簡易的に測定した結果からそれでは正常に示さないと思っていたけど、コネクタとかきちんと準備して加熱して見ると意外にも200度、300度、と数値は上がっていった。熱電対って出力インピーダンスが結構低いのか。
 基本的にアンプ無しで動くことが解ってきたので、次は基準となる温度計の熱電対ときちんと熱的に結合して真面目な試験をしないといけない。

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