締めすぎよりはガタを選ぶ?
溜まってしまって色々と問題発生している案件を片付けているのだけど、白骨号の車検整備も少しずつやって行かないと終わらない。雨も降って鬱陶しい環境下だけど、リフトで上げて下に潜れば濡れない事が解った(笑)。
サイドシルのカバーみたいな部品、下に潜って見ていると留まって居ない穴が4個ほど有ったのでタッピングビスで留めていった。右をみると六角頭のタッピングビスが使ってある。でもトラス頭しか無かったので我慢してもらった。
各ホイールを揺すってみるとフロントの左にガタを感じた。こっちがベアリングを交換した方だったか未交換の方だったかちょっとあやふやだけど、ガタは不味いので分解。
ベアリングには異常はなくて少しガタが出ただけだったので、ガタがゼロに成るように、そして予圧もゼロに成るように調整して蓋を閉めてお終い。
この部分は前に書いたように組立時に予圧をかけない様に指示されている。実際にレースが痛んでいたベアリングはきつく締まっていたし、材質的な配置からも過大な予圧は過酷な走行下で好ましく無いことが解る。
今回はチェックしてグリースを詰め直して組んだけど、フロントのベアリングは一般的な規格品で安いから気になったタイミングで交換しても良さそう。それにたいしてリヤは自動車用の複列アンギュラ?と思われるヤツなので、気分だけで交換するのは憚られる。
ラン 5km
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