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2017年6月28日 (水)

色々とリセット

06291_3  昨日の続きで356のワイパーモータ。ブラシホルダ自体はベークライト製で絶縁されていたので、頭が特殊なビスを作って固定してしまう事にした。
 ここの歯車にははすば歯車が使われているので軸方向の力が発生する。それを受けるために軸端に樹脂製の調節可能な「受け」が用意されているのだけど、それがグチャグチャに成って位置決めが出来て居なかった。最初はM4のビスで代用してみたけど、流石に鉄と鉄では不味い気がして4mmの真鍮棒から削りだしてそれっぽい材質に交換。
06292  あとは定点停止の接点とか細かい所を確認したり調整したらお終い。何だかんだで1万を超えるような作業に成ってしまったけど、まあ356なら問題ないでしょ・・・と思っていたらVWのモータだったことが解ってあらら。
 VWなら中古も豊富だろうしリプロ品とかも沢山ありそう。まあ中古は使えるようになるまでにお金がかかるけど、質のよいリプロ品が見つかればもっと安かったかも知れん。
 まあ、うちの作業は車種とかあまり考えずに、実際にかかった実費ベースの請求なので仕方ない。別の見方をすればディーノのモータでも同程度の作業なら同程度の価格で済むとも言える。

06293  心身共にゴチャゴチャした状態だったけど、少しずつリセットしてきちんとやり直そうや。と言う気分に成りつつある。その第一弾として汚いオイル受けを掃除した。
 掃除しながら驚いたのは1年前に白骨号のオイル交換をしたときのフィルタが入っていたこと。1年間もゴミを放置して居たわけだ。物質的なゴミが溜まれば心にもゴミが溜まりがちに成りそうな気がする。勝手な想像だけど。
 熊崎から多量に貰ったウエスを使って内部の油をぬぐい去り、最後はマジックリンで内外供に洗浄して出来上がり。こんな感じで作業場とかやりかけの作業とか、色々と片付けしてリセットしていこう。
 向かって一番右は私が高校生の頃に買ったヤツ。一番左はたぶん一番新しいヤツ。でも一番新しいヤツの方が底板などがベコベコに変形している。古い時代の方が設計や材質が良いのだろうか?。それともメッキみたいに環境面から使えない材料が出てきたのだろうか?

ラン 5km

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