シンプルに行こう
浄化槽の臭気抜きファンを交換した。これはこっちに帰ってきてから定期的に交換しているのだけど、何が悪いのか2-3年しか持たない。交換の度に違う製品を試しているけど全部同じようにダメ。
前回は取付前にモータや金具部分にさび止めを塗って取り付けてみたけど、あまり差を感じないうちに故障して停止した。いつも金属部分が激しく腐食してダメに成っている。
ということで今回は昔ながらの便所の臭気抜きを付けてみようと思った。ブリキ細工で出来ていて、回りにフィンが付いていて風でカラカラ回るヤツ。これならシンプルな構造だし最初からモータなんか付いてない。無い物は故障しないのだからシンプルが一番だろう。
そう思って色々探してみたら驚愕の事実が判明してしまった。金属製のカラカラ言うベンチレータだけど今は滅茶苦茶高い。もう信じられないくらい高くて何回も見直したくらい。
安いのは無いか?と探してみたら同じ形状でプラスチック製が有った。これだと腐食の心配が無いからブリキ製よりも良いかもしれん。でも下品な青色でグリコのオマケみたいな作りなのに値段も3,000円以上する。。。
こうなったら煙突の上にベンチュリー形状の筒でも付けて、横風が通ったら臭気を吸い出す様なヤツを作ろうと考え始めた。で、簡単な構想図を書いて材質は何にしようかな?と更に調べ始めたところ、今回購入した回転しないベンチレータを見つけた訳。
そのまま付けても良かったけど、吸い出す部分の隙間を少しでも無くそうと65→75の径違いソケットを使ってみた。
取付作業はちょっと怖かったけど、なんとか落ちて死んだり怪我したりせずに完了した。性能はどうだろう?。あと耐久性はどうだろう?。可動部は無いけど樹脂の質によっては紫外線で劣化してしまう可能性も高い。
今日も風呂の前にエアロバイク。ちゃしろの散歩でも夕方は8割くらい走ったのでよい運動に成った。
バイク 12km
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