3種ケレンの後、直ちに防錆塗装の事
夕方に成って養生用のブルーシートを剥がしモルタルの状態をチェックした。雨で流される事もなく、私が作業した下手な鏝目が残ったままで硬化を始めていた。ああ良かった。
一応下地のコンクリ面は清掃して水を打ったけど、コールドジョイントだから剥がれやすいと思う。でも理屈から行くと圧縮応力しか加わらない部分だから、まあ行けるだろうという目論み。
何となく気分が良かったので、ちゃしろの散歩までの時間でカバーの錆落としと防錆塗装をした。ディスクグラインダに新品カップブラシを付けたので両方出来るかな?と期待したけど、錆が酷くて片方しか出来なかった。
今までは安物のカップブラシを通常の砥石用ディスクグラインダに付けて居た。今回は少し高価なヤツを低速型ディスクグラインダに付けてみた。そしたらこれだけの面積を処理してもカップブラシは全然痛んで無かった。これなら少々高くてもこっちの方がトータルでだいぶ安いわ。
さび止めは良くある赤さび色のヤツ。基礎上のフレームもこれを塗った後で黒のペイントを塗った。でも翌日に塗ったら完全に乾燥して居なかった様で、一部はシワシワの味のある(笑)塗装に成ってしまった。今回は上塗りまで2日くらい間を開けよう。
最終的には50mmほどコンクリを追加して見えている面を平坦にしたいと考えて居る。でもしばらくはこの状態で使わざるを得ないと思うし、それなりの作業量が有るから平坦化は何年先に成るか解らん。
最後はポルシェの燃料ポンプ。ポルシェと書いたら直ぐに「遊びだろ」と言うヤツが居るけどこれは仕事。マジで仕事だからね(笑)。
先日書いたように分解して各部を調査し、耐ガソリン性のOリングを各種買い集めては最適なヤツを選定して試験していた。やっと何とか行けるんじゃ無いの?という感じに成ったのでチラ見せ。
たったこれだけのポンプに5種類のOリングが必要。ということはそれだけ漏れる可能性のある接合部が有るという事。NBRでもしばらくは行けると思うけど、今はそれより良い物が有るのだから良い物で組み上げたい。
今は試験装置の構成を考え中。このポンプのO/Hをやっている人がほとんど居ないのだから、試験装置の紹介とかも見つかる訳が無い。自分でゼロから考えて作るしかないから面倒だけど、その分面白いし他社・他人との差別化も出来る。
お彼岸で貰い物のおはぎを追加で食べた。今日もエアロバイクだけは漕いでおかないとダメに成りそう。
バイク 12km
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