面倒なことは外注だ
午前中はスイミング。今日は隣のコースにどこかの高校生達が来ていた。男子は若く逞しいし女子はピチピチしている。純粋に生き物として素晴らしいなと憧れる。
まあ自分の老いを嘆いても仕方ないので黙ってドリル。今日は前半がクロールで後半が平泳ぎだった。今は週に1回くらいしか泳いで居ないので、正直言って横ばいか緩やかに劣化している感が有る。何とかしたいけど色々有るから悩ましい。
今日の午後は薪棚を作ろうと思っていた。劣化した古いヤツは壊してしまったのだけど、昨日くらいから夜が寒くてそろそろ薪ストーブを燃やしたく成ったから。
当初は足場用単管を使うつもりだったけど、近所の単管を使った薪棚を視察に行って部材を拾っていくと結構な値段に成ることが判明。そこで急遽予定を変更して木材で作ることにした。
簡単な構想図を書いて部材を拾い出し、去年だったか拡張された宮田のナフコの資材館で材料を買ってきた。本当は柱くらいまで立てたかったのだけど、途中から雨が降り出したので土台の段階で今日の作業は中止。ボチボチやろう。
中途半端に出来た時間はポルシェ用のエアフロセンサの改造をやった。BOSCH的にはエアマスセンサだったか?。これは摺動式の可変抵抗を使っているので、抵抗体がすり減って溝が出来て寿命となる。
自分のヤツは摺動部をずらして修理したけど、次はずらす場所が無いから同じ手は使えない。しかも一部だけ溝状に抵抗体が削れているので、厳密には特性も狂っているはず。と言うことで将来を見据えて928の中古品を研究してみたり、無接点化しようと試行錯誤を続けていた。
スペースの問題も有るので、最終的にはホールICを使った全自作品を作ろうと思っている。でも隙間に入りそうな無接点式ポテンショメータを先日見つけてしまった。かなり高価だけど新品のエアマスセンサを買うよりは安い。それに面倒な事は外注に任せるのが技術立国日本の標準作業だ(笑)。と言うことで取りあえず市販のセンサを使った試作品をでっち上げたわけ。
もう少し真面目に固定をしたら特性を測定し、なんとか使えそうに纏まったら自分の車に付けて実験しようと思う。
ベーン式エアフロが駄目に成った場合、ベーン式の新品やO/H品は高価だから熱線式に交換する事が多いみたい。でも私的にそれは美しくないので、あくまでもベーン式に拘ってすました顔で乗り続けたい。中身はインチキだけど(笑)。
さて、どうなるかな。
スイム 2.0km
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