手摺を付けた
朝一に風呂場の中に手摺を付けた。脱衣所には手摺が有るのだけど、何故か風呂の中には無かったから。材料は油谷産業で買った高級なSUSパイプの残りと、ナフコで買ってきたこれまたSUSの支持金具。
何処に骨が有るのかな?と押したり叩いたりするけど良く解らん。裏の物置に行って見るとベニヤが張ってあってこれまた解らん。ラチがあかんのでイラッとしてベニヤを剥いだ。そしたら骨なんか何も無い事が解ってびっくり。
壁面は石工ボードに塗装した金属板?が張ってある様なヤツ。それを細い軽天材と呼ばれる様な金物で繋いで有るだけ。中央に見える柱はベニヤを張るための胴縁を保持するために後から立てただけの物だった。
この面以外は古い壁の内側に今風の内装材が貼り付けてある。良くある田舎のリフォームの手法だ。この手法は室内が狭くなるし中途半端な隙間が虫の巣に成ったりで好きじゃ無い。
でもこの面だけは湯船の長さが長くて壁を撤去する必要が有ったみたいで、古い壁を撤去して少しずらした場所に壁が新設してあった。でも柱はインチキだし耐震性なんかゼロの壁だ。俺ならもう少し強度を考えて作業するけどなあ。。。とか思いながら手摺を付けた。
ヘナヘナのボードにビスを打っても手摺はグラグラ。裏面に30cm四方くらいのコンパネでも当ててビスを締めようと思ったけど、流石に一人では作業が出来なかったので週末に嫁さんとやり直そうと思う。
室内の他の場所にも手摺を付けたいけど、爺さんの部屋とトイレは一番遠い配置に成っている、こまったね。大昔に自分で配置を決めたらしいけど、その頃に自分の足腰が弱る事なんか想像出来なかっただろう。まあ仕方ない。廊下にずらーっと手摺でも並べるか。まあ最後はポータブルトイレに成ると思うけど。
昨日はやる気が出なかったので何もせずに寝た。今日は軽くエアロバイクを漕ぐくらいはやっておこう。肉体が精神を引っ張る面も有ると思うから。
バイク 10km
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コメント
湯船から立ち上がるための手すりは窓の下あたりに縦向き。洗い場移動用は横向き。が、私でもつかいやすいです。
投稿: sun.one | 2016年11月16日 (水) 22時28分
あ、すいません、勘違いしてました。
湯船から立ち上がるために手すりは、まどの下の壁面に横向きが使いやすいです。
縦向きの手すりは、多分写真左側にある蛇口などの面に縦向きがあると椅子から立ち上がるときに便利です。
写真の湯船と洗い場に2本繋がっている手すりの湯船側は多分使わないと思います。というか湯船の中で足を置く場所と距離があるので転けます。洗い場側は有効ですが。
投稿: sun.one | 2016年11月16日 (水) 22時38分
想像通りに左側に蛇口とかが有り、そっちに縦向きの手摺とかついてます。でも配置的にそっちは使わないので死んでいる状態です。
奥の方の水平部は使わないと思いますが、切るのが面倒だったので(笑)そのまま付けてしまいました。徐々に改良していけば良いとは思うけど、その時まで命が有るかどうか。。。
投稿: みつやす | 2016年11月17日 (木) 08時41分
その時まで命が有るかどうかって、おじいちゃんが使えれば何よりですが、私は光安さん夫婦のために今のうちに使い易いようにつけておくことを想定していたのですが・・・。
投稿: sun.one | 2016年11月19日 (土) 00時00分
そうきたか(笑)。いや笑い事じゃ無いね。その前に婆さんが使うと思うけど。
投稿: みつやす | 2016年11月19日 (土) 07時59分