W1のキャブレター?
島根の山奥のオッサンが変な物を送ってきた。そんなに汚くはないけどエンジン側のフランジが偉く歪んだキャブレターが2個。話ではW1らしいけどあのオッサンも私もW系統は良く知らんから詳細のモデルとかは解らん。
平面に削り直してくれとの事だから簡易的に測定してみたら0.4mmくらい歪んでいた。このサイズで0.4mmは信じられないくらい大きな歪み。どうやったらここまで変形してしまうのだろう?。
相手が金属ならここまで歪まない気がするけど、断熱用の厚い樹脂板が入っていてバカみたいに締め付けたら有り得るかもしれん。この構造だとOリングでシールだから両端のねじを締めても効果は無いのだけど。
全ての凹部を取るには削りすぎに成るので、深い部分は見て見ぬ振りをして適当に終わらせた。仕上げにエンドミルの目を消すために定盤の上に紙ヤスリを置いて軽く擦って完成。
Oリング溝は健全だから新品のOリングを入れたら生き返ると思う。相手が歪んでいたら駄目だけどW1は直接ヘッドだろうか?、それともアルミのマニホールドみたいなヤツが間にあるのか?。最悪は液体パッキンベトベトに塗ったら止まるやろ。見苦しいけど(笑)。
夕方の散歩は嫁さんが行くというのでトレーニングの時間が取れた。走ろうかなと思ったけど天気が悪かったので飯塚のプールへ。いつものドリルを少しだけ力を入れて繰り返した。
前回くらいから感じているけど、力を入れても遅くならなくなった。それまでは力を入れたらフォームが崩れるのかタイムが遅くなっていた。それがやっと同等か少し速くなってきたわけ。悪い方向じゃ無い。今年の大会に間に合うかどうかは解らんけどね。
スイム 1.2km
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コメント
マニホールド側の Oリングが P-34
フロートボウルの方が S-71で少し小さい。
その手のキャブも 歪むみたいね。。
ベークライトの断熱層というか
インシュレーターも歪み修正しないと。。!
投稿: MASA | 2016年2月13日 (土) 10時33分
締めただけにしては歪みすぎの様な気もするけど、鋳物的にそんな風な経年変化でもするんやろうか?。
投稿: みつやす | 2016年2月13日 (土) 12時10分
W1乗りの人たちは みんな悩んでるみたいよ。。
ベークライトとの接触面を面だしして
Oリングじゃ無くて パッキンで
フランジ面に平面的に締め付けるようにするとか、、苦労してるみたい。
数十年かかって 歪んだくらいだから
まあ 次に面だしする時には 内燃機関は消滅してるでしょうけどね。。アハハ
ガソリンエンジンは 持ってるだけなら、非課税。 乗るなら高額課税とかなってるね!
変なおっさん達は もうみんな死んでおらんかもね。アハハハハ
投稿: MASA | 2016年2月13日 (土) 15時53分
重税ならまだ良いけど、将来的に内燃機関が迫害されそうでやばいね。隠れキリシタンみたいにどこかに隠れて運転会したりして。
今のうちにひまし油の精製方法と松根油の作り方調べておこうっと。
投稿: みつやす | 2016年2月13日 (土) 18時21分
W1のことはよく知らんが、歪まくるらしい。
Оリングやめてガスケットにするらしいわ。
投稿: 越前会長 | 2016年2月14日 (日) 10時07分
あの溝の状態なら、相手が正常ならOリングで行けると思うがなあ。ガスケットにするにしても正規のOリングを併用した方が良いかもしれん。
まあWの事は良く解らん。
投稿: みつやす | 2016年2月14日 (日) 10時30分