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2016年2月15日 (月)

丸太を燃やそう

02151  久し振りに薪ストーブの話。普通の道具として生活に馴染んでしまったので何も起こらないから話題も無いのだけど、昨日から少しだけ変わったことをしている。それは丸太を割らずにそのまま燃やす事。
 丁度ガラスが汚れていて解らないと思うけど(笑)、中では直径180mmで長さ400mmくらいの檜の丸太が燃えている。これは竹に負けて立ち枯れした木を切り倒し、そのまま割らずに薪にした物。
 この状態に着火することは難しいけど、十分に燃えている中に投入すると表面からジワジワ燃えて弱火で温め続けてくれる。晩飯の後で火力はそれほど必要じゃ無く、小さな薪を頻繁に投入することも面倒な時に1個だけ放り込んでおくと具合がよい。
 瞬間的な火力は(表面積)/(質量)に比例するイメージがあるのだけど、割らずに丸太のままだとこの数値が小さい。だから瞬間的な火力は低くてジワジワと燃え続ける。まあそんなことを書かなくても焚き火をしたことがある人なら体験から知っているけど。

 なんか色々あって忙しかった、借りてきた本は「犬」を数章だけ読んだ。期待してなかったけど意外と面白い本だ。「先生」と呼ばれるような作家達が犬にまつわる短い話を書いているのだけど、今日読んだ中では伊藤整から川端康成の辺りが良かった。川端康成があれほどの犬好きとは知らなかった。そして太宰ほどじゃないけど軽く病んでいる感じも受けた。自殺する人は似ているのかもしれん。
 そうそう去年開催されたチャリティーランが3月に開催されるみたいです。詳しくはこの辺りを見てください。今回も20kmが設定されていているから10kmと両方参加したら30km!可能。参加する人は頑張ってトレーニングしてね。私は走らずにエアロバイクしか乗ってないけど。

バイク 12km

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