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2015年7月 6日 (月)

發動機電氣點火論

07061 買っていた古本が届いた。昭和16年の本で「發動機電氣點火論」、著者は熊谷三郎という人で豊中の人みたい。阪大の先生か三菱電機の技術者だろうか?。
 買ったのは愛知の古本屋で「ニーチェ堂」。古き良き時代の古本屋らしい名前で嬉しくなってしまう。
 この手の本は近所の福教大に「電気點火」と「小型發動機の電気點火」が有るのだけど、人様の本だと必要な時にちょっと読むことが出来ないし、福教大の本は印刷が擦れていて酷く読みづらいのも有って自分用が欲しかった。4,200円もしたけどチャンス自体が少ないのだから清水の舞台から飛び降りた。
07062  福教大の本よりも時代が古いのに紙もしっかりしているし印刷も綺麗。時代的なタイミングなのか印刷会社の違いなのか。
 パラパラめくって居るけど結構面白い。この時代は誘導成分はほとんど意味がなくて、容量成分の最初の部分さえ有れば宜しいと言う認識だったらしい事などが覗える。
 マグネトーの事が沢山書かれているのも嬉しい。リフトを設置したらメグロのエンジンも復活させたい訳で、そうなるとマグネトーの知識が必要に成るから。

 夕方に成っても雨が止まないのでウォーキングは止め。仕方ないのでそのまま仕事を続けていた。変わりに風呂に入る前のエアロバイクを30分にした。まあ大した違いじゃ無いけど。

バイク 12km

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