摩擦係数は0.4
朝は白骨号の車検に行ってきた。アルファはあまり真面目に見てなかったので色々と不安項目も有り、予想どおりに3箇所も×が有って少し慌てた。でもこっちは骨折前に真面目に整備してきたので不安は無い。
前日の予約の段階では1ラウンドが多くて2ラウンドにしたけど、行ってみると酷い雨だからか人が少ない。そのまま書類を出して1ラウンドに入ったらすんなり通してくれた。
雨の検査は初めてなのでブレーキテストで×に成るかな?と少しだけ不安というか興味津々。でも簡単に○が出て拍子抜けした。規定ではローラが水で濡れているときは、ブレーキ力を軸重の40%まで許容するように成っている。ちなみに晴天時は50%。
この数値は見かけの摩擦係数と同じ事なので、晴天時の50%すなわちμ=0.5に引っかかる車は今の時代に無かろうと思う。でも濡れた鉄とゴムの摩擦係数は意外と低い。ローラの上はマンホールの上に近いからこの状態のμ=0.4は意外とキツイかも。とか思った。
予想よりも早く終わったので帰り道に有る変なオッサンの会社に行ってみた。珍しく仕事をしていると思ったら古いバイクの部品を弄っているだけだった(笑)。
2割仕事で8割遊びの話で時間が過ぎてしまい、せっかく1ラウンドに入ったのに2ラウンドと変わらない時間に家に帰ってきた。そして窓のシールを貼り替えて車検が終了。どの検査よりもこのシールを貼るときが一番緊張する。特にバイクと車を交互に受けると折り曲げ方が混乱して訳解らん。
作業場に入ると小さな包みと手紙が置いてあった。何処かの女子大生か森高似の未亡人がパウンドケーキでも持ってきたかな?と思って中を見たら古い車のタコメータだった。
なかなか計画的な犯行だ。忙しそうな会社に無理なお願いに行くとき、面と向かって話が出来ないから担当者が居ないときに図面だけ置いて逃げ帰る。私もよくやる手だ(笑)。
バイク 8km
ラン (8km)
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