トルクレンチのヘッドを作ろう
天気予報どおりに夕方から雨が降り出した、そして意外と強い。飯塚のプールは休みだし、初日のB&Gなんか寒くて30分で出てしまいそう。と言うことで今日は休養日。
外は雨でアルファの車検整備も出来ないので、ドリドリ君で地道な作業を処理しておく事にした。具体的には作りかけていたヘッド交換式トルクレンチの交換用ヘッドの製作。
これを作ろうと思ったきっかけは白骨号のエアコンを修理した時で、その時は必要な最低限の2面幅だけで良いと思っていた。でも対して手間は変わらないのだから、可能性のある2面幅は全部作っておこうと前向きに考えた訳。
トルクレンチ本体は中古というかジャンク品を買った。新品ではヘッド交換式の方が高いけど、中古だと交換式の方が随分安い。と言うことで小・中と2種類買った。そして今日は「小」用ヘッドの差し込み部の加工。
黒皮の丸棒に穴を空けるまではしていたので、それにエンドミルで浅い溝を切るのが今日の作業。1個2個ならディスクグラインダとヤスリでも行けるけど、今日みたいに10個も有ると流石に辛い。ドリドリ君ありがとう。
後はロック用のピンがはまる穴を空けて、先に各サイズのスパナをぶった切った物を溶接したら完成。いやいや、ブラストか酸洗してからメッキに出して綺麗にしておこう。生地のままだと直ぐに錆びるから。
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